引け乙です!
お盆も明けて久しぶりの投稿となりました!!!
休みボケの無い様にまたしっかり頑張っていきましょう!
本日の収支
8/16 収支➕37400円
本日収支➖45820円
ジモティ・スノーピークで損切りマイナス収支に
本日のポイント
①値動き変動が大きい株価に注意
②数日単位で見る相場
本日の日経平均&新興市場
東証大引け 安値引けで4日続落 宣言強化でコロナ警戒、アジア株安も重荷
17日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落し、前日比98円72銭(0.36%)安の2万7424円47銭ときょうの安値で終えた。7月30日以来の安値。自律反発を見込んだ買いが先行したものの、買い一巡後は伸び悩んで午後には下落に転じた。国内の新型コロナウイルスの感染状況などへの懸念が根強いほか、アジア株の下落が重荷となった。
東京都での重症者数が16日まで連日で過去最多を更新するなど、国内の新型コロナの感染拡大は日増しに深刻化している。週末にかけて極端に多い新規感染者数が発表されるのではとの疑念も拭えず、運用リスクを回避する動きにつながった。
政府は17日、新型コロナに関する緊急事態宣言の対象地域について京都など7府県の追加と、すでに宣言を発出している地域の宣言期間延長を正式に決める。経済活動の正常化が一段と遅れるとの見方が投資家心理に影を落とした。
新興株の急落で個人投資家の投資余力が低下したことや、中国・上海株をはじめ主要なアジアの株価指数で下落が目立ったことも相場の重荷となった。
半面、日経平均の下値は堅いとみる市場関係者は多い。「4~6月期の時点で自社株買いを発表した企業は想定していたより多く、株主還元を評価する動きが一定程度ある」(国内証券)との指摘も聞かれた。
JPX日経インデックス400は続落。東証株価指数(TOPIX)も続落し、9.35ポイント(0.49%)安の1915.63で終えた。
東証1部の売買代金は概算で2兆684億円。売買高は9億5419万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1478と、全体の約7割を占めた。値上がりは613、変わらずは96銘柄だった。
日本製鉄やJFEが下落したほか、日産自やスズキが売られた。資生堂、東海カも安い。半面、川崎汽や商船三井が上昇。富士フイルムや三井化学も買われた。
新興株17日 マザーズが連日で年初来安値、ジャスダック続落
17日の新興企業向け株式市場で、東証マザーズ指数は続落した。終値は前日比21.23ポイント(2.06%)安い1009.39と、連日で年初来安値を更新した。16日に続きメルカリやフリーが売られ、指数の重荷となった。
マザーズ指数が1200ポイント後半と高値で推移していた2月半ばに信用買いを入れた投資家の決済期日が近づくなか、市場では「6~7月のIPO(新規株式公開)ラッシュや8月の決算発表まで様子をみていた投資家の投げ売りが続いている」(岩井コスモ証券の有沢正一投資調査部部長)との見方があった。GWやラキールが下落した。一方、PアンチエイやEnjinが上昇した。
日経ジャスダック平均株価は続落した。終値は前日比46円85銭(1.19%)安い3892円38銭だった。ジャスダック市場の売買代金は概算で837億円、売買高は9270万株だった。フェローテクや星医療が下落した。半面、プロルートやマクドナルドが上昇した。
本日の監視銘柄&注目銘柄
オプティマス(9268)が2連S高、ニュージーランド向け中古車輸出増で22年3月期業績予想を上方修正
前週末13日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を262億円から386億円(前期比54.9%増)へ、営業利益を9億6600万円から24億5000万円(同2.8倍)へ、最終利益を9億2100万円から20億5000万円(同2.2倍)へ上方修正し、あわせて中間20円・期末25円の年45円を予定していた配当予想を中間45円・期末55円の年100円に引き上げたことが好感されている。
主力のニュージーランド向け中古自動車輸出がシェアアップとともに旺盛な需要と円安による価格上昇で収益を押し上げていることが要因。また、新型コロナウイルス感染症の影響から回復が遅れていた検査事業も収益改善策の進捗や円安効果で徐々に回復に向かっていることも寄与する。
なお、第1四半期(4~6月)決算は、売上高112億600万円(前年同期比3.9倍)、営業利益7億2400万円(前年同期2億7500万円の赤字)、最終利益9億4300万円(同1億5100万円の赤字)だった。
Trends(6069)ストップ高、22年3月期第1四半期の営業利益2.2倍、進捗率51%
13日引け後、22年3月期第1四半期(21年4-6月)の営業利益を前年同期比2.2倍の2.04億円と発表している。インフルエンサーマーケティングや美容メディアが好調に推移した。通期予想は前期比12.6%減の4.00億円で据え置いた。進捗率は51%に達している。併せて24年3月期までに営業利益10億円を目指す中期経営目標を開示した。また、クリエイターのマッチングプラットフォームで書籍販売などの新規事業を開始する。
マイクロブラッドサイエンス、ヴァゼム社との協議によりモノクローナル抗体産生細胞株の国外移管に関するシミュレーションを完了知らせで更に高騰S高
海運セクター軒並み上昇!
内海造、4-6月期(1Q)経常は黒字浮上で着地
内海造船 <7018> [東証2] が8月4日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は1.4億円の黒字(前年同期は2.4億円の赤字)に浮上し、通期計画の3億円に対する進捗率は48.7%に達し、5年平均の43.4%も上回った。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の-2.7%→2.2%に大幅改善した。
兵機海、4-6月期(1Q)経常は3.9倍増益で着地
兵機海運 <9362> [東証2] が8月12日大引け後(16:00)に決算を発表。22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比3.9倍の1.2億円に急拡大し、通期計画の2億円に対する進捗率は62.0%に達し、5年平均の28.5%も上回った。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の0.5%→3.1%に改善した。
2021年08月11日15時00分
玉井船、今期経常を6.7倍上方修正
玉井商船 <9127> [東証2] が8月11日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比6.9倍の3.6億円に急拡大した。
併せて、通期の同損益を従来予想の1.5億円の黒字→10億円の黒字(前期は0.8億円の赤字)に6.7倍上方修正した。
同時に、4-9月期(上期)の同損益を従来予想の2億円の黒字→6.9億円の黒字(前年同期は0.4億円の赤字)に3.5倍上方修正した。
大運、4-6月期(1Q)経常は3倍増益・上期計画を超過
大運 <9363> [東証2] が8月12日大引け後(15:40)に決算を発表。22年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益(非連結)は前年同期比3.0倍の1億4800万円に急拡大し、4-9月期(上期)計画の7500万円に対する進捗率が197.3%とすでに上回り、さらに5年平均の51.8%も超えた。
栗林船、上期経常をトントンに下方修正、通期も減額
栗林商船 <9171> [東証2] が8月13日後場(14:00)に決算を発表。22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は3.1億円の赤字(前年同期は2.2億円の赤字)に赤字幅が拡大した。
併せて、4-9月期(上期)の同損益を従来予想の2.5億円の黒字→トントン(前年同期は1.1億円の赤字)に下方修正した。
上期業績の悪化に伴い、通期の同利益を従来予想の5億円→4億円(前期は3億円)に20.0%下方修正し、増益率が63.9%増→31.1%増に縮小する見通しとなった。
その他
enjin
マクアケ
ラキール
富士フィルム
スノーピーク
シキノなど
明日の監視銘柄
海運セクター全般
プロルート丸光(8256)
ラキール(4074)
ユニバンス(7254)
ランシステム(3326)
Enjin(7370)
ライフコーポ(8194)
FRONTEO(2158)
●ストップ高の銘柄一覧
銘柄名 現況 ニュース/主な株式テーマ
フロンテオ <2158> [東証M] 配分 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=『買い予想数上昇』1位にフロンテオ
取引時間内に商い成立せず、13万2200株の買い注文を残す
くふう <4399> [東証M] 一時
ロコガイド <4497> [東証M] 一時
トレンダ <6069> [東証M] 配分 前日もストップ高
取引時間内に商い成立せず、2万1300株の買い注文を残す
内海造 <7018> [東証2]
インテM <7072> [東証M] 事例データ収集プラットフォーム『タメセル』提供開始
プロルート <8256> [JQ]
京極運 <9073> [JQ]
明治海 <9115> 海運関連
玉井船 <9127> [東証2] 前日まで3日連続ストップ高。海運関連
栗林船 <9171> [東証2] 前日もストップ高。海運関連
オプティマス <9268> [東証2] 配分 前日もストップ高
取引時間内に商い成立せず、7900株の買い注文を残す
兵機海 <9362> [東証2] 配分 前日もストップ高。海運関連
取引時間内に商い成立せず、5500株の買い注文を残す
大運 <9363> [東証2] 一時 海運関連
トレーディア <9365> [東証2] 一時 海運関連
大東港運 <9367> [JQ] 一時 海運関連
以上、16銘柄
8月17日引け後に発表された決算・業績修正
◆今期【最高益】を予想する銘柄(サプライズ順)
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス <7532> 今期経常は2%増で13期連続最高益、0.5円増配へ
◆配当増額した銘柄(サプライズ順)
ヒマラヤ <7514> 今期配当を5円増額修正
ダイイチ <7643> [JQ] 今期配当を2円増額修正
明日の決算一覧
8月18日の決算発表銘柄(予定)
■引け後発表
◆本決算:
<3076> あいHD
<3470> マリモリート [東R]
<8987> エクセレント [東R]
<9439> MHグループ [JQ]
合計4社
本日もお疲れ様でした!
明日もがんばりましょう♪
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