引け乙です!!
今日は久しぶりに日経調整!
連日上昇だったので納得です!
先週と比べて一気に出来高減ってきた銘柄もあるので持ち越し銘柄などもしっかり監視していきましょう♪
本日の収支
収支-48551円
オーバルの損失を取り戻したものの、シンワワイズの持ち越しを損切りー!
本日のポイント
①好材料銘柄もそんなに強くなかったので、おとなしめに
②相場感的にイマイチな動きでも日足が健全か判断
本日の日経平均&新興市場
東証大引け 8日ぶり反落、欧米景気に懸念 売買代金は3カ月ぶり低水準
25日の東京株式市場で日経平均株価は8営業日ぶりに反落し、前週末比215円41銭(0.77%)安の2万7699円25銭で終えた。米欧景気の悪化懸念から、前週末の米株式相場が下落。この流れを受け、東京市場でも景気敏感株を中心に売りが出た。外国為替市場で円高・ドル安が進んだことも輸出関連株の売りにつながった。
前週末22日に発表された欧米の景況感を示す指標が悪化し、同日の米株式市場では主要3指数がそろって下落した。東京市場でも世界景気の動向に影響を受けやすい機械や自動車の売りが目立った。円相場が1ドル=136円台まで上昇したことも輸出関連株の重荷となった。
前週末の米株式市場で主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が2%超下がった。東京市場でも値がさの半導体関連が売られたほか、関連するセクターの電気機器や精密機器の売りに波及した。
日経平均は前週末までの7営業日で1500円超上がった後で、主力銘柄には短期的な利益を確定する売りが出やすかった。半面、下値の堅さも目立った。内需関連株を中心に物色する動きも観測され、日経平均は200日移動平均(2万7588円、22日時点)を上回って推移した。
東証株価指数(TOPIX)は5営業日ぶりに反落した。終値は前週末比12.76ポイント(0.65%)安の1943.21だった。
東証プライムの売買代金は概算で2兆613億円。4月18日以来およそ3カ月ぶりの低水準だった。売買高は8億2392万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1088と、全体の約6割を占めた。値上がりは672、変わらずは78だった。
安川電やファナック、トヨタが下落した。信越化や東エレク、リクルートも安かった。一方、明治HDや高島屋が上昇。JR東日本やANAHDも高かった。
新興株25日 マザーズが続落、一時2%安
25日の新興企業向け株式市場で、東証マザーズ指数は続落した。終値は前週末比13.85ポイント(1.94%)安い698.93だった。前週末の米株式相場の下落が投資家心理の重荷となった。国内新興市場ではフリーなど時価総額の大きい主力銘柄を中心に売りが出た。下げ幅は2%を超える場面があった。
東証グロース市場では、サンバイオやAppier、ビジョナルが下落した。一方、メディネットやPSS、エネチェンジは上昇した。
本日の監視銘柄&注目銘柄
SKIYAKI(3995)ストップ高、ファンプラットフォーム「Bitfan」でNFTサービスの提供開始
ストップ高。25日発表オールインワン型ファンプラットフォーム「Bitfan」でNFTサービスの提供を開始すると発表している。基盤技術には、Zホールディングス<4689>傘下のLINEの独自ブロックチェーン「LINE Blockchain」を採用する。デジタルアセット管理ウォレット「LINE BITMAX Wallet」上でNFTの保有・管理が可能という。サービス第1弾として、タレントの今田美桜のオフィシャルファンクラブの限定イベントで記念NFTを発行する。
PSSは急反発、WHOがサル痘に緊急事態宣言で思惑向かう
プレシジョン・システム・サイエンス<7707>は急反発。世界保健機関(WHO)が23日、欧米を中心に感染が拡大している天然痘に似た感染症「サル痘」について「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。緊急事態の宣言はWHOによる最高レベルの警告にあたるもので、2020年1月に新型コロナウイルスに対して出されて以来となる。これを受け、サル痘ウイルス向けPCR検査キットを手掛ける同社に思惑的な買いが向かっているようだ。
オーバルが続急騰、アントンパールによる株式大量取得を材料に32年ぶり高値
オーバル<7727>は前週末まで2営業日連続のストップ高人気となっていたが、きょうも上げ足が止まらず、一時57%高の947円と暴騰した。これは1990年以来約32年ぶりの高値圏。きょうは上限値幅の拡大で400円高の1002円がストップ高水準となる。研究用及び産業用測定器・分析機器を製造するアントンパールが同業態の同社株を買い増す動きをみせており、同社株の保有株比率は直近発表分で8.38%まで高まっている。保有に際しては同社の経営に関与する姿勢を示していることで、思惑買いの対象となっている。なお、オーバル側は大規模な買い付けに関する対応方針の導入を発表するなどしており、敵対的買収の色を強めている。
明日の監視銘柄
PSS(7707)
モイ(5031)
ダブスコ(6619)
その他サロンにて配信中
●ストップ高の銘柄一覧
銘柄名 現況 ニュース/主な株式テーマ
iS設備人材 <1483> [東証E] 一時
コムシード <3739> [名証N] 一時 カジノ関連
スキヤキ <3995> [東証G] <みんかぶ・個人投資家の予想から>=『買い予想数上昇』4位にスキヤキ
BeeX <4270> [東証G] 一時
以上、4銘柄
7月25日引け後に発表された決算・業績修正
◆【最高益予想】をさらに上乗せした銘柄(サプライズ順)
インソース <6200> [東証P] 今期経常を23%上方修正・最高益予想を上乗せ
アンビスホールディングス <7071> [東証S] 今期最終を20%上方修正・最高益予想を上乗せ
キヤノンマーケティングジャパン <8060> [東証P] 今期経常を9%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も5円増額
◆【最高益】に上方修正した銘柄(サプライズ順)
KOA <6999> [東証P] 上期経常を一転43%増益に上方修正・22期ぶり最高益、通期も増額、配当も10円増額
ダブル・スコープ <6619> [東証P] 上期経常を2.7倍上方修正・6期ぶり最高益、通期も増額
◆【大幅】に上方修正した銘柄(サプライズ順)
川岸工業 <5921> [東証S] 今期経常を50%上方修正
◆【一転増益】に上方修正した銘柄(サプライズ順)
富士変速機 <6295> [名証M] 上期経常を一転56%増益に上方修正
CIJ <4826> [東証P] 前期経常を一転15%増益に上方修正
エリアリンク <8914> [東証S] 上期経常を一転19%増益に上方修正、通期も増額、配当も14円増額
◆四半期累計【大幅増益】で着地した銘柄(サプライズ順)
不二家 <2211> [東証P] 上期経常は29%増益で上振れ着地
明日の決算一覧
7月26日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■取引時間中の発表
◆第1四半期決算:
<4099> 四国化 [東P]
<4832> JFEシステ [東S]
<6798> SMK [東P]
<9708> 帝ホテル [東S]
■引け後発表
◆本決算:
<9267> Genky [東P]
◆第1四半期決算:
<1775> E&C [東S]
<2002> 日清粉G [東P]
<4212> 積水樹 [東P]
<4549> 栄研化 [東P]
<4765> Mスター [東P]
<5609> 日鋳造 [東S]
<6337> テセック [東S]
<6586> マキタ [東P]
<6641> 日新電 [東P]
<6645> オムロン [東P]
<6676> メルコ [東P]
<6755> 富士通ゼ [東P]
<6988> 日東電 [東P]
<7102> 日車両 [東P]
<7732> トプコン [東P]
<7970> 信越ポリ [東P]
<7995> バルカー [東P]
<8014> 蝶理 [東P]
<8218> コメリ [東P]
<8793> NECキャピ [東P]
<9081> 神奈交 [東P]
<9691> 両毛システム [東S]
<9697> カプコン [東P]
◆第2四半期決算:
<7309> シマノ [東P]
<7751> キヤノン [東P] ★
<8892> 日エスコン [東P]
◆第3四半期決算:
<4479> マクアケ [東G]
合計32社