株式投資は億り人を多く出してる反面で、大損して借金を背負ってしまう人も存在します。
基本的に投資なので、『負けたことがない』と言う人も中々いませんが、
経験と知識を増やした上で大きく資産を増やしていけます。
前回は『株式投資で成功する人の特徴』をまとめましたが、成功法だけを知っていても損がそれ以上になっては意味がありません。
損失を減らすことで利益が自ずと増えると言われるほど、損失を抑えることも大事なのです!
なので今回は”株で失敗する人の特徴”をまとめていきたいと思います!
今回記事を読む事で、失敗する人の特徴を知り、損失が最大限に抑えられるでしょう。
なぜなら、人は前向きな事には意気込んで向かいますが、失敗は恐れるものです・・となると、失敗の特徴・失敗の恐怖を受け止めることで、『やってはいけない事だ』という認識が生まれます。
成功の特徴・失敗の特徴の両方を抑えることがとても重要です。
利益を最大にする為にも、是非最後までご覧ください!
失敗談って経験上、成功談より為になるんだよねー!
失敗をゼロにするって難しいけど、最小限にはしたいもんね
えーー!僕は失敗なんていやだーー泣
はいはい!じゃHARRYも今日は最後までちゃんと付き合ってね!
気を付けろ!株式投資で失敗する6つの特徴
今回は、数々の投資家が陥る失敗するパターンをまとめてみました!
億万長者であろうが、初心者時代がありもちろん失敗もするわけですが、弱みを抑えることで勝率はあげられます!
投資の正解では8割が失敗していると言われています。
この8割に入りたくないのであれば、必ず最後まで読んで失敗する人の特徴を把握しましょう。
失敗する人の6つの特徴はこれ!
②気持ちで負けてしまう
③信用取引を甘く見ている
④資金管理が疎か
⑤1つの銘柄に集中投資
⑥銘柄を分析しない
①お金は減らないと思ってる
『投資にはリスクがある』というのはよく聞く言葉ですが、いまいちその感覚も分からないままスタートし、多少減るのは仕方ないか・・・と安易な考えになります。
仮に100万円分購入して1日1%変動すれば1日に1万円の損失がでます。
1週間もすれば7万円の損失します。
『お金が減らない』
逆に利益がでると、気分が良く、浮かれてしまい『もっともっと』と欲をかきすぎる傾向にあり、損失が大きなストレスになりがちになります。
株式投資を始める場合、投資のメリット・デメリットを把握し、
お金が減る日もあるけれど、それを上回る利益を目指して努力するという考え方が必要です!
②気持ちで負けてしまう
投資で気持ちが負ける時とはどんな時なのか・・・
それは、損をしているときです。
口座内で目に見えて損失が増えていく事に、気持ちが不安定になる人が初心者の中には多く存在します。そりゃそうです!自分のお金が減るんですから、喜びはできないですね!
しかし、気持ちが不安定なまま投資をすると、結果必ず良い方には向かいません。
短期・中期・長期どの投資方法を選んでも、この先長く投資と向き合って行こうと思うと、いちいち値動きで騒いでると寿命が縮まります。
そして気持ちで負けてしまう人のほとんどが、
勝つシュミレーションは出来ているのに、負けるときのシュミレーションをしない。ことが特徴です。
負けるシュミレーションをする様になれば、どこまでが許容範囲なのかを把握することができます!
これができる様になると、損切りするタイミングも築けますね!
③信用取引を甘く見ている
初心者での信用取引は特に特に気をつけてください!
株の大損するパターンで最も上位にあがるやり方になります。
その分リターンも大きく期待される方が多いのでしょう。
しかし信用取引は証券会社にお金を借りて取引する手法になってくるので、損失がでた場合、現物取引とは違い借金を背負う事になる可能性があります。
信用取引では、保有資産が100万しかなくても、それを担保に3倍の300万までの取引ができる様になります。
勝てば儲けも大きくなりますが、自分の資産を超える損失が出ると、追証が発生します。自分の資産以外で投資を行うと思いがけない損失に頭を抱える事になります。
信用取引をする際には、追証が大きな負担にならないかを考えないと、借金地獄になってしまいます。
資金管理が疎か
次に資金管理です。資金管理が疎かで失敗するパターンは、株式投資だけではありません。
投資全般はもちろん、会社経営や家計なんかもお金の管理はとても重要になってきます。
株式投資は資金が必要になりますが、資金がほとんどない状態で増やす為に株式投資に参入する方が沢山います。
これはもうギャンブルです。
株式投資にも100%の勝率はないですし、損失で生活苦になってしまう程の資金力であれば、まずは生活に響かないくらいの資金の準備が必要です。
資金の管理ができないと確実に失敗します。
どのくらいの資金を元に、どんなスケジュール間で何%を目標に増やすのか、また何%の損失で損切りするのかここを徹底しましょう。
資金管理が適当でも大儲け出来ます!なんてありえません。
資金管理を疎かにしてる人はほとんど失敗しています。
1つの銘柄に集中投資
株式投資では、長期保有で銘柄を絞る方法が、勝率が高いとされています!
しかし、絞りすぎると非常にリスクが高くなります。
それは何故か分かりますよね?
1つの銘柄で失敗した途端に資金がなくなってしまうからです。。
多すぎても管理が難しくよくないとされていますが、理想は3つ位だとされています。
この図の様に、1つの銘柄に一か八かで投資するのは賭けになり、背負うリスクも多くなることから、失敗する人が多いのです!
リスク軽減が出来なければ株で勝利はありませんよ!
銘柄を分析しない
失敗の特徴で上位に来る一つの理由にこれが挙げられます。
『企業分析をしない』
これはもはや致命的でもあります。
基本短期トレードはテクニカルなどで行えますが、長期保有になると必ず企業分析が必要になります。
適当にとりあえず買ってみた・・などは投資として通用しません。
企業分析をせずに買うと言うのは、スーパーで目を瞑って買い物しているのと変わらないからです。
中身を知らずに買い物することがありますか?
答えは『NO』でしょう。
必要のないものにお金を出して購入したいですか?
これも『NO』でしょう
株式を購入する際に企業分析しないで購入するというのは、それらを行っているのと同じです!
そんな状態で満足は出来ないでしょうし、なぜ長期保有しているのかも自分自身で理解できないでしょう。
そういった投資方法を行う人ほど暴落時にたまらず売りがちになります。
なので、結果失敗しやすくなるんです。
四季報やIRを手に取り分析を心がけましょう!
株で失敗しない為には?!
これらを踏まえて株式投資で失敗しない為の注意点をまとめました!
・1社集中ではなく分散投資を行う
・気持ちに余裕が持てる様に長期投資を前提に行う
自分の資金にあった投資を行う
投資を行う際に気を付けるのは、まず自分の資金以上の投資をしないことです。
信用取引は資金が少ないとかなり危険なので避けるべきです。
では資金が少ない場合どうするのか?
方法はいくつかあります。
・企業分析したうえで、少額の銘柄を購入する。
上場企業には、株価が少額でも優良な企業やこれから成長が見込める企業はあります。
資金が10万円しかない場合、1000円で100株になるとリスクが大きいので、例えば300円あたりの株価の銘柄を3社もしくは500円程の株価の企業を2社といった形で分散投資が行えます。この際必ず企業分析してくださいね
・単元未満株を購入する
単元株(たんげんかぶ)とは、会社法上の法律用語で、株主総会での議決権行使や株式売買を円滑にするために必要な一定数(一単元)の量の株式数を言います。
大数は100株になります。
資金が少額の場合、100株の購入が難しいと言う方も少なくありません。
その際に諦めずに挑戦できるのが、単元未満株です。
これを活用することで、資金に合わせて少量の株を購入することが出来ます!
是非チェックしてみてくださいね
1社集中ではなく分散投資を行う
先ほども記載した様に1社集中だととてもリスクの高い投資方法になってしまいます。
資金を分散することで、リスクを軽減できます。
分散投資する際にも、必ず企業分析が必要です。分析を癖づけることで知識も豊富になりますので、私としてはオススメですが、しかしそこに時間がかかりすぎると言う方もいます!
そんな方には投資信託もオススメです
気持ちに余裕が持てる様に長期投資を前提に行う
株式投資で損失を抑える際に必ず長期投資が良いとされます。
初心者や時間がない方など、短期トレードはテクニックがいる為、損を抱えやすいとされています。
これから長期でみて成長しそうな企業や、時代のテーマに入ってきそうな企業などを分析し投資を行うことで利益は得られやすいです。
仮に含み損を少し抱えていても、企業によっては配当や優待などもあります。
そういった物も活用しならが、長期保有前提で投資する事をオススメします。
より気持ちにも余裕ができ、会社分析の時間も作れる様になります!
これらの事を参考に是非株式投資にチャレンジしてみてください!
失敗する方法を知る事で、あなたはこれらを避ける様に投資を向き合い、利益を出しやすくなるでしょう♪
努力を積み上げ経験を重ねることで資産はより大きくなっていきます。
私なんかでも毎日ニュースや、企業分析は欠かせいよー!すごく勉強になって楽しいよ♪
数字が苦手なSEIKOでも慣れるもんだね
私もある意味感心してる・・www
ZZzzz・・・・・ん?寝てないよ・・Zzz