引け乙ですーーー!
今週も始まってますが!!
今日は地合いがくずれましたね!
材料は多く監視銘柄も多かったですが、上昇銘柄は限定的だったかなと思います!
では今日も振り返っていきましょう♪
本日の収支
収支➕48,720円
今日は3DマトリックスとFRONTEOが良い感じにはいれました!日本電解は少し失敗損切りしました!
本日のポイント
①NYダウが下げたことで日経も下げ相場になりそうだったので、朝に監視銘柄追加
②直近の材料銘柄並べ資金の流れを監視
本日の日経平均&新興市場
東証大引け 続落し235円安、景気敏感に売り 重要指標前に模様眺めも
29日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比235円41銭(0.81%)安の2万8812円61銭で終えた。21日以来およそ1週間ぶり安値。新型コロナウイルスのインド型(デルタ株)の感染拡大への懸念がくすぶり、鉱業などの景気敏感業種を中心に売りが広がった。きょうは6月期末の配当権利落ち日にあたり、日経平均を28円程度下押しした。
28日の米ダウ工業株30種平均が下げた流れを受け、朝方から売りが優勢だった。30日の6月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)、7月2日の6月の米雇用統計など重要指標の発表前に模様眺めムードが漂うなか、値動きが大きくなりやすく下げ幅が300円を超える場面があった。
半面、米ナスダック総合株価指数が最高値を更新したのを追い風に、国内のIT関連株の一角には買いが入った。
JPX日経インデックス400、東証株価指数(TOPIX)は反落した。TOPIXは16.19ポイント(0.82%)安の1949.48で終えた。
東証1部の売買代金は概算で2兆3398億円だった。売買高は10億3464万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1689、値上がりは420、変わらずは76銘柄だった。
ファストリ、ソフトバンクグループ(SBG)と値がさ株がそろって下げた。中外薬、第一三共、ホンダも安い。半面、ダイキン、エムスリー、信越化、味の素、ソニーGが上昇。前日に2021年3~5月期連結決算を発表したしまむらは4.7%高だった。
新興株29日 マザーズ6日ぶり反落、ジャスダック反落
29日の新興企業向け株式市場で、東証マザーズ指数は6営業日ぶりに反落した。終値は前日比1.50ポイント(0.12%)安い1205.54だった。時価総額上位の銘柄への売りが重荷になった。
指数寄与度の高いメルカリが新株予約権付社債(転換社債=CB)を発行すると発表し、下落。JTOWERが売られた。半面、医薬品株の一角や個別材料の出た銘柄に買いが入り、相場を支えた。三菱UFJモルガン・スタンレー証券に通話解析が採用されたと発表したフロンテオが買われた。そーせいが上昇した。
29日にマザーズに新規上場したブルーミームは公開価格(2820円)を上回る2850円で初値を付け、3330円で取引を終えた。同じくマザーズに上場したワクーは公開価格(1920円)を上回る2362円で初値を付け、終値は2170円だった。
日経ジャスダック平均株価は3営業日ぶりに反落した。終値は前日比9円26銭(0.23%)安い3986円48銭だった。ジャスダック市場の売買代金は概算で655億円、売買高は7178万株だった。フェローテクやイメージワン、GMO-FHが下落した。半面、シンバイオや3DMは上昇した。
本日の監視銘柄&注目銘柄
3Dマトリクス(7777)年初来高値、止血剤PuraStat-GIが米FDAから承認、内視鏡的手術・処置に適応でストップ高
<7777> 3Dマトリクス :バイオベンチャー。ペプチド技術を応用し、医療製品を開発。国内外に展開。
年初来高値。消化器内視鏡領域を適応領域とした止血剤PuraStat-GIについて、米食品医薬品局(FDA)から医療機器(クラスII)として承認を受けたと発表している。滲出性出血の止血・後出血予防を目的としており、内視鏡的手術・処置に適応するもの。米国の潜在市場規模は欧州と同等の200億円規模とみているという。日本でも製造販売承認を取得済みで、販売に向けた準備を進めている。
フロンテオ(2158)が大幅反発、「KIBIT」を活用した営業通話解析が三菱UFJモルガン・スタンレー証券に採用
FRONTEO<2158>:訴訟支援。AI活用で証拠開示データ収集解析。AIテクノロジー主体の事業へ転換。
FRONTEO<2158>が大幅反発している。28日の取引終了後、人工知能(AI)エンジン「KIBIT」を活用した営業通話解析が三菱UFJモルガン・スタンレー証券(東京都千代田区)に採用されたと発表しており、これが好材料視されている。
今回の取り組みは、担当者が手入力で記録したテキストの解析に加え、顧客との通話データも解析するよう範囲を拡大したのが特徴。今回採用されたKIBIT-Connectは、「KIBIT」と他のシステムとの連携を可能にするAPIで、今回は通話をテキストに変換したデータをKIBITと連携して通話記録を解析するとしている。
FRONTEO、「会話型 認知症診断支援 AI プログラム」の
グローバルライセンスに関する契約を慶應義塾と締結
マーチャント(3121)が反発、営業投資有価証券売却などで22年3月期業績予想を上方修正
マーチャント・バンカーズ<3121>不動産投資・仲介が主力。ホテル、ボーリング場、ネットカフェなどの運営と両輪
28日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を18億5000万円から26億5000万円(前期比62.1%増)へ、営業利益を3億円から4億5000万円(同2.1倍)へ、最終利益を1億3000万円から2億3000万円(前期4400万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
営業投資有価証券として保有するCNイノベーションズ・ホールディングスの売却に加えて、販売用不動産の売却が寄与する。
昭文社HD(9475)急伸、蓄電システム事業への参入報道を期待材料視
昭文社HD<9475>地図の企画・販売。「マップル」で地図出版首位級。旅行者レジャー予約事業も。
蓄電システムを手がけるスタートアップ企業のヘッドスプリングと資本業務提携を行い、蓄電システムの開発や販売事業に新規参入と報じられている。将来的にはデジタル地図と組み合わせたサービス展開も視野に入れるようだ。出資比率や出資額は明らかとなっていないが、近く第三者割当増資を引き受けるようだ。子会社のマップルが22年夏にも蓄電システムの販売を開始し、23年度3億円の売上を目指すとされている。
ヘッドスプリングは、独自の電力変換(パワーエレクトロニクス)技術をベースに、蓄電池や電気自動車(EV)向けの電力変換製品の開発・提供、蓄電システム全般の製品化支援などパワーエレクトロニクスに関わるさまざまな事業を展開している企業。今回の提携により共同開発する蓄電システムには、ヘッドスプリングが持つ次世代パワー半導体を活用した高周波スイッチング技術を適用し、低価格で小型・高効率な製品を実現するとしている。
その他
タムラ
象印
アサヒ
大運
テクノホライゾン
プロルート
シンバイオ
セキド
ラクス
イーレックスなどなど
明日の監視銘柄
ラクス(3923)
イーレックス(9517)
白洋舎(9731)
テクノホライゾン(6629)
FRONTEO(2158)
3D(7777)
タムラ(6768)
メルカリ(4385)
第一商品(8746)
ビーイングHD(9145)
セキド(9878)
など
本日のS高
銘柄名 現況 ニュース/主な株式テーマ
Gダイニング <7625> [東証2] 一時
3DM <7777> [JQG] <みんかぶ・個人投資家の予想から>=『買い予想数上昇』1位に3DM
昭文社HD <9475> 一時 蓄電システム事業への参入報道を期待材料視
白洋舎 <9731> 一時
以上、5銘柄
6月29日引け後に発表された決算・業績修正
◆【大幅】に上方修正した銘柄(サプライズ順)
ウシオ電機 <6925> 今期経常を75%上方修正
◆四半期累計【通期計画】を超過した銘柄(サプライズ順)
ケイティケイ <3035> [JQ] 9-5月期(3Q累計)経常は39%増益・通期計画を超過
日創プロニティ <3440> [東証2] 9-5月期(3Q累計)経常は36%減益・通期計画を超過
◆四半期(3ヵ月)【大幅増益】で着地した銘柄(サプライズ順)
ナガイレーベン <7447> 9-5月期(3Q累計)経常が24%増益で着地・3-5月期も19%増益
◆四半期累計【大幅増益】で着地した銘柄(サプライズ順)
ピックルスコーポレーション <2925> 3-5月期(1Q)経常は45%増益で着地
明日の決算一覧
6月30日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■引け後発表
◆本決算:
<7068> フィード [東M]
◆第1四半期決算:
<1712> ダイセキS
<2186> ソーバル [JQ]
<2685> アダストリア
<3919> パイプドHD
<7049> 識学 [東M]
<8011> 三陽商
<8166> タカキュー
<9793> ダイセキ
<9843> ニトリHD ★
◆第2四半期決算:
<2975> スターマイカ
<3089> Tアルファ [JQ]
<3244> サムティ
<9972> アルテック
◆第3四半期決算:
<6196> ストライク
<6264> マルマエ
合計16社
本日もおつでした♪
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