引け乙ですーーーーー!
ワクチンの副作用で寝込んでる間、地合いが悪い日が続いてましたが、復活した今日も地合いは悪く、入りづらい1日!
だいぶ安くなってる銘柄もありますが、このまま地合いが下がることも懸念され上値は重く、中々上昇も拒まれる相場感となりました!
ではでは本日も振り返っていきましょう!
本日の収支
本日の収支ー6,630円
昨日からライトアップ仕込み利確・エネチェン利確・サインポスト損切り・・・・
本日のポイント
①寄り付き新総裁岸田さん銘柄監視
②リバ狙い、日経回復と照らし合わせ
本日の日経平均&新興市場
東証大引け 続落し91円安 中国指標悪化が重荷、岸田氏関連に買い
30日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比91円63銭(0.31%)安の2万9452円66銭で終えた。3日以来の安値となる。中国の経済指標の悪化を材料に売りが出た。日経平均の銘柄入れ替えに伴う資産配分調整による需給悪化も相場を押し下げた。ただ、10月1日からの緊急事態宣言解除に向け経済正常化への期待が根強く、上げに転じる場面があった。
日本時間30日午前に中国国家統計局と中国物流購入連合会(CFLP)が発表した9月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が節目の50を下回ると、日本株に売りが広がった。日経平均は一時200円超安い2万9300円台前半まで下げた。
ただ、陸運株や飲食関連株が上昇するなど経済正常化を見据えた物色が活発で、相場全体の支えとなった。新しい自民党の総裁に岸田文雄氏が選出され、相場全体には目立った影響はなかったが政策の恩恵を受けるとみられている保育関連やデジタル関連に買いが入った。
JPX日経インデックス400、東証株価指数(TOPIX)は続落した。TOPIXは8.13ポイント(0.40%)安の2030.16で終えた。
東証1部の売買代金は概算で4兆3914億円と、5月27日以来およそ4カ月ぶりの高水準だった。日経平均の銘柄入れ替えに伴う売買が膨らんだ。売買高は15億5125万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1298、値上がりは789、変わらずは87銘柄だった。
海運3社が大幅安となった。東電HDも下げが目立った。東エレクなど半導体関連、ソフトバンクグループ、トヨタも安かった。一方、ファストリが4%高となり、1銘柄で日経平均を約122円押し上げた。塩野義、オリンパス、京セラが買われた。
新興株30日 マザーズ4日ぶり反発、ジャスダックは3日続落 アスタリスクの終値6310円
30日の新興企業向け株式市場で、東証マザーズ指数は4営業日ぶりに反発した。終値は前日比7.18ポイント(0.64%)高い1127.62だった。米長期金利の上昇一服を受け、国内の新興市場でも成長株の一角に買いが入った。
午前に発表された中国の景気指標が同国経済の先行き懸念を強める内容だったことから、日経平均が一時下げ幅を拡大し、マザーズ指数も弱含む場面があった。もっとも、国内はきょうで新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言などが解除されるとあって、市場では「旅行関連などの経済再開に関する銘柄への物色が支援材料となった」(国内証券)との指摘があった。メルカリやJMDC、アドベンチャが上昇した。半面、PアンチエイやITbook、弁護士COMが下落した。
30日に東証マザーズに新規上場したアスタリスクは公開価格(3300円)を上回る5760円で初値を付け、6310円で取引を終えた。売買代金はマザーズ市場のランキングで1位だった。
日経ジャスダック平均株価は3日続落した。終値は前日比13円19銭(0.33%)安い4029円92銭だった。ジャスダック市場の売買代金は概算で491億円、売買高は5916万株だった。フェローテクやウエストHD、ハーモニックが下落した。半面、ワークマンやマクドナルド、アンビスHDは上昇した。
本日の注目銘柄&監視銘柄
MRT(6034)ストップ高、日本郵便と実証実験で基本合意、処方薬の配送スキーム構築
ストップ高。日本郵政<6178>傘下の日本郵便(東京都千代田区)とオンライン診療からオンライン服薬指導、処方薬配送まで一貫してサービスを提供するプラットフォームの構築に向けた実証実験のため、基本合意書を締結したと発表している。MRTが有する医療機関・医師とのネットワークや会員基盤を活用し、日本郵便の配送網を利用した処方薬の最短当日配送スキームを取り入れた新たなプラットフォームの構築を検討する。
Go To トラベルの再開期待でインバウンドテック(7031)ストップ高
自民党総裁に岸田文雄氏が就任したことを受け、観光需要喚起策「Go To トラベル」の再開期待から買いが集まっている。同氏は再開に向けて新型コロナウイルスワクチンの接種証明を利用する考えを示している。接種証明があれば外国人観光客も受け入れるとの観測から、多言語・通訳ソリューションを扱うインバウンドテックが買われているようだ。観光客向けの着物レンタルを手掛ける和心<9271>もストップ高を付けている。
サインポスト(3996)が急速切り返し、出資先のTTGが東芝テックと資本・業務提携
サインポスト<3996>が急伸、カイ気配を交えマイナス圏から急速に切り返しに転じた。きょう午前11時ごろ、JR東日本スタートアップ (東京都港区)と共同で設立したTOUCH TO GO(TTG)が東芝テック<6588>と資本・業務提携したと発表しており、これを材料視した買いが入っているようだ。
TTGと東芝テックは5月に、マイクロマーケット(小規模商圏)における無人決済システムの拡販と保守サービス体制の構築に向けて業務提携している。今回の資本・業務提携を通じて両社の関係を強固にし、協業の取り組みをより強力に推進して事業展開のスピードを更に加速させていく方針にある。
その他
海運
外食
旅行関連など
明日の監視銘柄
和心(9271)
インバウンド(7031)
旅工房(6548)
ギフティ(4449)
かんなん(7585)
ERIHD(6083)
グリー(3632)
パイプドHD(3919)
エネチェン(4169)
Enjin(7370)
BASE(4477)
アフターコロナ関連引き続きなどなど
●ストップ高の銘柄一覧
銘柄名 現況 ニュース/主な株式テーマ
MRT <6034> [東証M] 日本郵便と実証実験に向けた基本合意書締結
インバウT <7031> [東証M]
山大 <7426> [JQ]
かんなん丸 <7585> [JQ]
和心 <9271> [東証M]
以上、5銘柄
9月30日引け後に発表された決算・業績修正
◆【最高益予想】をさらに上乗せした銘柄(サプライズ順)
クリーク・アンド・リバー社 <4763> 上期経常を31%上方修正・最高益予想を上乗せ、通期も増額
JCRファーマ <4552> 今期経常を16%上方修正・最高益予想を上乗せ
◆【最高益】に上方修正した銘柄(サプライズ順)
ピーエス三菱 <1871> 上期経常を一転25%増益に上方修正・最高益更新へ
ディア・ライフ <3245> 今期経常を35%上方修正・2期ぶり最高益、配当も10円増額
◆【大幅】に上方修正した銘柄(サプライズ順)
新家工業 <7305> 上期経常を2.6倍上方修正
ウォンテッドリー <3991> [東証M] 前期経常を73%上方修正
Amazia <4424> [東証M] 今期経常を45%上方修正
◆【一転増益】に上方修正した銘柄(サプライズ順)
ホクシン <7897> 今期経常を一転32%増益に上方修正
竹内製作所 <6432> 今期経常を一転9%増益に上方修正、配当も5円増額
◆四半期累計【通期計画】を超過した銘柄(サプライズ順)
セキチュー <9976> [JQ] 上期経常は39%減益・通期計画を超過
◆四半期(3ヵ月)【大幅増益】で着地した銘柄(サプライズ順)
スター・マイカ・ホールディングス <2975> 12-8月期(3Q累計)経常が37%増益で着地・6-8月期も15%増益
メディカル一光グループ <3353> [JQ] 上期経常が70%増益で着地・6-8月期も55%増益
◆四半期累計【大幅増益】で着地した銘柄(サプライズ順)
ヤマシタヘルスケアホールディングス <9265> 6-8月期(1Q)経常は2.7倍増益で着地
ソーバル <2186> [JQ] 上期経常は一転24%増益で上振れ着地
日本プロセス <9651> [JQ] 6-8月期(1Q)経常は14%増益で着地
◆四半期累計【黒字浮上】で着地した銘柄(サプライズ順)
ERIホールディングス <6083> 6-8月期(1Q)営業は黒字浮上で着地
住友化学 <4005> 非開示だった上期最終は黒字浮上で4期ぶり最高益更新へ
◆配当増額した銘柄(サプライズ順)
サムティ <3244> 今期経常を1%上方修正、配当も4円増額
明日の決算
10月1日の決算発表銘柄(予定)
■引け後発表
◆本決算:
<3035> KTK [JQ]
<3607> クラウディア
◆第1四半期決算:
<2761> トシンG [JQ]
<3321> ミタチ産業
<3549> クスリアオキ
◆第2四半期決算:
<1712> ダイセキS
<6279> 瑞光 [東2]
<9793> ダイセキ
◆第3四半期決算:
<4187> 大有機
<4394> エクスM [東M]
<6492> 岡野バ [東2]
<7965> 象印
<9369> キユソ流通
<9872> 北恵
合計14社
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