今週も始まりました!
引け乙です♪
先週稲刈り帰省で体がガチガチでしたが、数日で相場感も変わってますね!
連日の決算銘柄など上昇を伺えますが、マザ銘柄の下落も目立ち高値警戒は続いています。
引き続き上値警戒で見張る必要があるのでちょっと疲れた相場感になりますね
では本日も振り返っていきましょう
本日の収支
収支+53689円
プロカン&サーキュレで利確
本日のポイント
①月曜日なのでGUの高値掴み警戒・様子見
②高値意識の利確
③出来高、チャートを確認しながら明日の銘柄選定
本日の日経平均&新興市場
日経平均 29,025.46 -43.17(-0.15%)
東証大引け 3日ぶり小反落 利益確定売り、中国の景気不安も重荷
18日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに小幅反落した。大引けは前週末比43円17銭(0.15%)安の2万9025円46銭だった。前週末の米国株高の流れを引き継いで小幅高で始まったが、足元の日本株の戻りが急だったため、間もなく利益確定や戻り待ちの売りが優勢になった。内需やディフェンシブ株を中心に売りが目立ち、下げ幅は一時100円を超えた。ただ、2万9000円を下回る水準では押し目買いも入り、下値は堅かった。
ディフェンシブ銘柄とは【対義語】 景気敏感株とは逆で、ディフェンシブ銘柄は景気動向に左右されにくい株のことを指します。 ディフェンシブ銘柄は値動きが少ないため、安定的な配当利回りが見込めます。
日経平均は前週末15日までの2営業日で900円超上昇し、終値で心理的な節目の2万9000円を約2週間ぶりに回復していた。次の節目である3万円に向けては、今月下旬から発表が本格化する国内企業の4~9月期決算を見極める必要があるとの見方が多く、目先の達成感が意識されやすかった。
日本時間午前に発表された中国の7~9月期国内総生産(GDP)は4~6月期に比べ減速し、市場予想も下回った。中国・上海や香港の株式相場が下落し、東京市場でも投資家心理の重荷になった。
一方、円安・ドル高や資源高の基調が続く中、採算改善が期待される自動車株や資源株には買いが入り、相場全体を下支えした。
JPX日経インデックス400は3営業日ぶりに反落した。東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反落し、前週末比4.70ポイント(0.23%)安の2019.23で終えた。
東証1部の売買代金は概算で2兆5295億円。売買高は10億8498万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は985、値上がりは1124、変わらずは75だった。
第一三共や大日本住友が売られたほか、明治HDや味の素も下落した。高島屋やイオンも安い。一方で東邦鉛や三井金が大幅高。トヨタやホンダ、日本製鉄やJFEも高い。
マザーズ1,116.15 -10.12(0.9%)
新興株18日 マザーズ3日ぶり反落、ジャスダック3日続伸 メルカリが安い
18日の新興企業向け株式市場で、東証マザーズ指数は3営業日ぶりに反落した。終値は前週末比10.12ポイント(0.90%)安い1116.15だった。時価総額上位の銘柄への売りが目立ち、指数は午後にかけて下げ幅を広げた。
市場では「円安・ドル高傾向で自動車関連が買われるなど外需系の物色が盛んで、内需系企業の多いマザーズ銘柄を買いに傾ける動きは限られたようだ」(国内運用会社)との指摘があった。メルカリやフリー、ビザスクが下落した。半面、楽天モバイルと資本提携すると発表したJTOWERが買われた。エネチェンジやココナラが上昇した。
日経ジャスダック平均株価は3日続伸した。終値は前週末比11円35銭(0.28%)高い4013円21銭だった。9月30日以来約半月ぶりの高値。ジャスダック市場の売買代金は概算で509億円、売買高は5791万株だった。フェローテクやウエストHD、ハーモニックが上昇した。半面、出前館やマクドナルド、シンバイオは下落した。
本日の監視銘柄&注目銘柄
アイドマHD(7373)ストップ高、22年8月期の営業利益予想44.6%増、前期は利益4倍
ストップ高。22年8月期の営業利益予想を前期比44.6%増の12.00億円と発表している。人手不足に悩む企業のアウトソーシングや仕事を求める人のニーズを取り込み、ワーク・イノベーション事業を推進する。同時に発表した21年8月期の営業利益は295.1%増の8.29億円で着地した。オンラインセールスを必要とする中小・中堅企業から発注が寄与し、大幅増益となった。
これを受けDX関連にまた資金が流入していくとの期待も!
室町ケミカルがカイ一時S高、6~11月期見通し上方修正
室町ケミカル<4885>がカイ気配スタート。前週末15日の取引終了後、22年5月期上期(6~11月)業績予想の上方修正を発表。営業利益を1億6500万円から2億7000万円(前年同期比11.1%増)へ増額しており、これを好感した買いが膨らんでいるようだ。
売上高も24億3600万円から27億円(同8.8%増)へ引き上げた。既存製商品の販売や新規案件の獲得が順調なことが業績を押し上げる。なお、通期見通しについて会社側では、下期動向を精査中で当初予想からの変更はないとしている。
鉄人化(2404)ストップ高、前期収益水準は想定以上に改善へ
鉄人化<2404>はストップ高。先週末に21年8月期の決算を発表、営業損益は1.4億円の赤字となり、前期比6.7億円の損益改善となっている。会社計画は非公表であったが、6-8月期は4.6億円の黒字となっており、前年同期比9.2億円の損益改善、5四半期ぶりに黒字化した前四半期比でも4.2億円の損益改善となっている。足元の収益改善は想定以上、新年度予想は引き続き未定としているが、コンセンサス水準は大きく切り上がる形のようだ。
アスタリスクがS高、22年8月期は東日本で大型成約見込み71%営業増益を予想
アスタリスク<6522>:モバイル機器に装着して使用するバーコードリーダーなどの開発・販売を手掛ける。
15日の取引終了後に発表した22年8月期の連結業績予想で、売上高25億800万円(前期比39.9%増)、営業利益3億8700万円(同71.1%増)、純利益2億6000万円(同49.8%増)と大幅増益を見込むことが好感されている。
東日本地区で自動販売機メーカー、流通業者などに向けた大型案件の成約を見込むほか、西日本地区で自動車メーカー向けや医療機関向け、調剤薬局向けの納入が順調に拡大していることが牽引する。また、米国子会社でも飲料メーカー向けの新規大型案件の納入が進捗しているという。
なお、21年8月期決算は、売上高17億9200万円(前の期比28.2%増)、営業利益2億2600万円(同2.0倍)、純利益1億7300万円(同2.5倍)だった。
【IPO】アスタリスク<6522>—初値は5760円(公開価格3300円)9/30
明日の監視銘柄
アスタリスク6522
ウィルソン6910 (チェンジと業務提携)
アイドマHD7373
エネチェン(4169)
※その他監視銘柄はサロン内で配信しています♪
●ストップ高の銘柄一覧
銘柄名 現況 ニュース/主な株式テーマ
鉄人化計画 <2404> [東証2] 前期収益水準は想定以上に改善へ
ミタチ産業 <3321> 業績・配当予想の上方修正を好感
アルファクス <3814> [JQG] 一時
GW <3936> [東証M]
市進HD <4645> [JQ] 株主優待制度を拡充、22年2月期第2四半期の営業損益は黒字転換
室町ケミカル <4885> [JQ] 一時 6~11月期見通し上方修正
アスタリスク <6522> [東証M] 配分 22年8月期は東日本で大型成約見込み71%営業増益を予想
取引時間内に商い成立せず、1万5400株の買い注文を残す
upr <7065> [東証2] 一時 22年8月期営業92%増益見通し
アイドマHD <7373> [東証M] 22年8月期の営業利益予想44.6%増、前期は利益4倍
CSランバー <7808> [JQ] 配分 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=『買い予想数上昇』1位にCSランバー
取引時間内に商い成立せず、1万0400株の買い注文を残す
ウィルソンW <9610> [JQ]
以上、11銘柄
10月18日引け後に発表された決算・業績修正
◆【最高益】に上方修正した銘柄(サプライズ順)
ニチアス <5393> 今期経常を一転22%増益に上方修正・3期ぶり最高益、配当も2円増額
クオールホールディングス <3034> 上期経常を30%上方修正・4期ぶり最高益、通期も増額
◆【大幅】に上方修正した銘柄(サプライズ順)
リバーエレテック <6666> [JQ] 今期経常を33%上方修正
南陽 <7417> 今期経常を14%上方修正、配当も10円増額
◆【一転増益】に上方修正した銘柄(サプライズ順)
大東建託 <1878> 上期経常を一転18%増益に上方修正
明日の決算一覧
10月19日の決算発表銘柄(予定)
■引け後発表
◆本決算:
<3226> アコモF [東R]
合計1社
※株の基礎から始めたい方はまずは基礎講座をご覧ください