オンリー(3376)2連S高、MBO実施発表でTOB価格にサヤ寄せ/ランシステムはVタレントとファンがつながる「ファンピックス」をプレオープンから上昇!一旦大幅に下げたものの黒字転換でS高!

引け乙です!!!

もう信じられないくらい地合いが悪い

もはや上昇銘柄も随分久しぶりに目にする銘柄ばかりで、謎!!!

そんな中本日もノートレードでしたが、振り返っていきましょう!

目次

本日の収支

収支0円

せぃこ

ノートレード!持株は含み損が増えたり減ったり程度・・・含み益もちょい増えました!ちょいね!

本日のポイント

①寄り付きから狙いを定めずに様子見
②地合いをみながら本日は諦めた

本日日経平均&新興市場

東証大引け 続落、昨年12月以来の安値 一時2万7000円割れ

20日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比267円92銭(0.98%)安の2万7013円25銭で終えた。1月6日の年初来安値(2万7055円)を下回り、2020年12月28日(2万6854円)以来およそ8カ月ぶりの安値となった。下げ幅は300円を超え、取引時間中として昨年12月下旬以来8カ月ぶりに心理的な節目の2万7000円を下回る場面もあった。

前日にトヨタが新型コロナウイルスの感染拡大などを理由に大幅減産を発表したのを受け、自動車関連株を中心に売りが広がった。市場では「コロナの経済への影響は主に消費面に注目されてきたため、生産面に及んだことは驚き。企業業績の下振れ警戒が一気に強まった」(ピクテ投信投資顧問の松元浩グローバル資産運用部長)との声があった。

トヨタは4%安となり、9000円を下回った。日産自いすゞなど他の自動車株も売られた。自動車部品のデンソーなどが大幅に下げた。

取引時間中に上海や香港などアジア株相場や米株価指数先物が軟調だったことも重荷となった。

東証株価指数(TOPIX)は続落し、16.51ポイント(0.87%)安の1880.68で終えた。JPX日経インデックス400も続落した。

東証1部の売買代金は概算で2兆8305億円と、7月末以来3週間ぶりの高水準だった。売買高は12億3197万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1411だった。値上がりは693、変わらずは85銘柄だった。

ソフトバンクグループが下落。郵船など海運株も安かった。一方、味の素が買われた。第一三共東電HDが高かった。

新興株20日 ジャスダック続落、マザーズ小反発 シイエヌエスとFLネットは初値下回る

20日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は続落した。終値は前日比33円71銭(0.87%)安い3841円44銭と、3カ月ぶりの安値となった。トヨタの減産方針をきっかけに東証1部で自動車関連株が売られるなか、経済活動の先行き不透明感から新興市場の中で景気敏感株が多いジャスダック市場にも売りが波及した。

ジャスダック市場の売買代金は概算で706億円、売買高は8152万株だった。プロルート出前館が下落した。半面、星医療カイノスは上昇した。

東証マザーズ指数は小幅に反発した。終値は前日比0.95ポイント(0.09%)高い1034.81だった。PアンチエイJTOWERが上昇した。一方、Enjinやオキサイドが下落した。

20日に東証マザーズ市場に新規上場したシイエヌエスは初値を23%下回り、制限値幅の下限(ストップ安水準)である2310円で終えた。午前に公開価格(1940円)を55%上回る3010円で初値を付けた後に3035円まで買われたが、その後は売りが膨らんだ。

同日に新規上場したFLネットはストップ安水準の3615円で終え、初値を16%下回った。午前に公開価格(2470円)を75%上回る4315円で初値を付けたが、買いは続かずストップ安売り気配が続いた。

本日の注目銘柄&監視銘柄

ランシステムはVタレントとファンがつながる「ファンピックス」をプレオープンから上昇!一旦大幅に下げたものの黒字転換でS高!

 8月10日引け後にVタレント(バーチャルタレント)とファンが相互につながることができるコミュニティサイト「FanPicks(ファンピックス)」をプレオープンし、サイトへの事前登録受付を開始したと発表。これが株価を刺激したようだ。

 「FanPicks」は、Vタレント活動の展開とファンによる応援ができるサイトで、ファンクラブのように月額有料プランを設けた活動を行うことで、Vタレント活動拡大のための安定した資金を獲得できるようになるほか、サイト内での活動で付与されるポイントを使用し、ウェブサイトだけでなく、リアルの場でも活動を展開できるようになる。また、ファンは、無料で閲覧できるコンテンツのほか、Vタレントへ直接想いを伝えられるファンレターや、自分で応援金額を設定できる有料プランなどを介してVタレント活動を支援することができるという。なお、本サービスの開始は9月初旬を予定している。

ランシステム(3326)ストップ高、22年6月期の営業損益は黒字転換予想、直営店舗事業で収益改善


22年6月期の営業損益予想を0.50億円の黒字(前期実績は6.33億円の赤字)と発表している。直営店舗事業で「スペースクリエイト自遊空間」のセルフ化・個室化へのリニューアルを継続して収益構造の改善を進めるとともに、非対面型ビジネスモデルの確立などを目指す。新型コロナウイルス感染拡大の影響で赤字となった21年6月期から黒字に転換するとの見通しが評価され、買いが入っているようだ。


オンリー(3376)2連S高、MBO実施発表でTOB価格にサヤ寄せ

創業者が代表取締役を務める紳士服中西がMBOを実施すると発表している。TOB価格は765円で前日終値比37.6%のアップ率、発行済み株式の全てを買い付ける計画。MBO実施後は上場廃止となる見通し。TOB期間は8月19日から10月1日まで。新型コロナウイルスの影響で業績が悪化するなか、株式を非公開化することによって営業戦略を抜本的に見直していくようだ。


HyAS&Cの子会社化で21年9月期業績予想を上方修正発表後くふうカンパニー続伸で大幅上昇!

13日の取引終了後、21年9月期の連結業績予想について、売上高を60億円から86億4700万円(前期比90.1%増)へ、営業利益を3億円から3億400万円(同29.0%増)へ上方修正したことが好感されている。

 6月4日付でハイアス・アンド・カンパニー<6192>を連結子会社化したことに伴い、業績の一部を連結することが要因としている。なお、同時に発表した第3四半期累計(20年10月~21年6月)決算は、売上高33億6000万円(前年同期比5.2%減)、営業利益1億900万円(同44.2%減)だった。


その他
海運セクター
テスHD
フォースタ
ライフコーポ
など

月曜日の監視銘柄

海運セクター
くふうカンパニー(4399)
ファイバーゲート(9450)
KAIZEN(4170)
フォースタ(7089)
テスHD(5074)
ランシステム(3326)
プロルート丸光(8256)

などなど

●ストップ高の銘柄一覧

 銘柄名           現況 ニュース/主な株式テーマ
ランシステム <3326> [JQ]  配分 22年6月期の営業損益は黒字転換予想、直営店舗事業で収益改善
                  取引時間内に商い成立せず、3万0800株の買い注文を残す
オンリー <3376>        配分 前日もストップ高
                  取引時間内に商い成立せず、28万8200株の買い注文を残す
バンクオブイ <4393> [東証M] 一時 スマホ向け新作RPG『メメントモリ』の事前登録開始
小池工 <6137> [東証2]    一時 医療用ガス関連
インテM <7072> [東証M]   配分 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=『買い予想数上昇』3位にインテM
                  取引時間内に商い成立せず、2万1700株の買い注文を残す

以上、5銘柄

8月20日引け後に発表された決算・業績修正

 ◆配当増額した銘柄(サプライズ順)
   山王 <3441> [JQ]       前期配当を3円増額修正

月曜日の決算一覧

 該当銘柄はございません。

せぃこ

今週は疲れる相場になりましたが・・・・お疲れ様でした!また来週もがんばりましょう♪

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