引け乙です!!!
本日は最悪な状態でしたね!
マザーズが市場最悪相場といっても過言ではなさそう
−51円と。。。。
日経も大幅値下げで下落継続中
どこで下げ止まるのか。。。。
これからも要注意です
本日の収支
収支0円
今日はトレなし!!自信のあるタイミングが無かったなぁ
本日のポイント
①寄付き10分ほどで高値に。そこから地合い悪く様子見
②地合いが崩れる一方で入る条件が揃わなかった
本日の日経平均&新興市場
東証大引け 3日続落、841円安 FOMC受け連日で安値更新
27日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続落し、前日比841円03銭(3.11%)安の2万6170円30銭と、連日で昨年来安値を更新した。下げ幅は6日(844円)以来の大きさで、20年11月以来およそ1年2カ月ぶりの安値水準。米連邦準備理事会(FRB)が26日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて、金融引き締めに積極的なタカ派色が一段と強まることを警戒した売りが膨らんだ。下げ幅は一時900円を超えた。
寄り付きは上昇で始まった。米金融政策の正常化前倒しについては事前に相当織り込みが進んでいたとの見方もあり、短期筋のショートカバー(売り方の買い戻し)が先行した。日経平均が前日に昨年来安値を付けていたため、自律反発狙いの買いも入った。
しかし買いは続かなかった。賃金インフレなどへの警戒感を強調し、保有資産の大幅縮小の必要性に言及したパウエルFRB議長の会見について「相当、タカ派との印象を受けた」(国内証券のストラテジスト)との声が聞かれ、CTA(商品投資顧問)のほか中長期の海外投資家も売りを出した。金利上昇で割高感が意識されるハイテク株を中心に下落が目立った。
一方、国内の個人投資家は値ごろ感から下値で買いを入れ、日経平均は2万6000円に接近すると下げ渋った。
東証株価指数(TOPIX)は大幅に3日続落し、前日比49.41ポイント(2.61%)安の1842.44で終えた。JPX日経インデックス400も大幅に3日続落した。
東証1部の売買代金は概算で3兆8216億円。売買高は15億4526万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は2067と、全体の9割を超えた。値上がりは87銘柄、変わらずは30銘柄だった。
サイバーやソフトバンクグループ(SBG)、エムスリーが大幅安。アドテストやスクリンの下げも目立った。半面、ファナックや丸紅が逆行高。ふくおかFGや第一生命HDも高い。
新興株27日 マザーズ1年9カ月ぶり安値、ジャスダック昨年来安値
27日の新興企業向け株式市場で、東証マザーズ指数は急反落した。終値は前日比51.58ポイント(6.61%)安い728.25と、2020年4月22日(715)以来1年9カ月ぶりの安値を付けた。米長期金利の上昇基調が続くなか、高PER(株価収益率)が多いマザーズ銘柄に売りが出た。
ウクライナ情勢などへの警戒感から投資家のリスク回避姿勢が強まっており、新興市場でも幅広い銘柄に換金目的の売りが出やすいとの見方もあった。メルカリやビジョナル、フロンテオが下げた。一方、PSSや総医研HDは上げた。
日経ジャスダック平均株価は反落した。終値は前日比75円61銭(2.08%)安い3553円63銭と昨年来安値を更新し、20年11月2日(3537円)以来の安値を付けた。ジャスダック市場の売買代金は概算で669億円、売買高は8698万株だった。ワークマンやナカニシが下落した。半面、アミタHDやトシンGは上昇した。
本日の監視銘柄&注目銘柄
総医研HDはカイ気配スタート、中国向け化粧品伸長し上期業績は計画上振れ
総医研ホールディングス<2385>はカイ気配スタートとなっている。26日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(7~12月)連結業績について、売上高が43億円から51億5100万円(前年同期比7.0%減)へ、営業利益が2億5000万円から5億8400万円(同5.7%減)へ、純利益が1億5000万円から4億1500万円(同7.0%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
化粧品事業における「モイストクリームマスク Pro.」を中心とする中国市場向け商品の販売が、21年11月のアリババ・グループ<BABA>の大規模イベント「天猫ダブルイレブン」向け売り上げの伸長などで計画を上回ったことが要因としている。
クロスキャト急騰、22年3月期業績及び配当予想を上方修正
クロスキャット<2307>が急騰している。26日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を110億円から119億円(前期比23.6%増)へ、営業利益を5億円から9億5000万円(同92.7%増)へ、純利益を3億7100万円から6億円(同62.6%増)へ上方修正し、あわせて22円を予定していた期末一括配当予想を30円(前期22円)に引き上げたことが好感されている。
官公庁自治体向けのほか、通信業向けや製造業向けの案件が引き続き好調に推移していることに加えて、旺盛なデジタルトランスフォーメーション(DX)ニーズを背景にした高付加価値ビジネスへの積極的な推進や、更に高い稼働率を維持できたことなどが寄与する。
SHOEIが一時12%高、欧州市場好調で第1四半期54%営業増益
SHOEI<7839>が大幅続伸し一時、前日比510円(12.4%)高の4630円に買われている。26日の取引終了後に発表した第1四半期(10~12月)連結決算が、売上高73億5000万円(前年同期比27.4%増)、営業利益22億400万円(同53.9%増)、純利益15億6200万円(同56.0%増)と大幅増益となったことが好感されている。
主力の欧州市場の販売数量が伸長したほか、北米市場も二輪関連市場の好調が継続するなか在庫積み増しを含めた積極的な受注を受けたことが寄与した。また、日本市場も前期から好調を持続した。
なお、22年9月期通期業績予想は、売上高264億3000万円(前期比11.3%増)、営業利益66億2000万円(同9.9%増)、純利益47億2000万円(同7.1%増)の従来見通しを据え置いている。
山陽鋼、今期経常を14%上方修正、配当も20円増額
山陽特殊製鋼 <5481> が1月27日後場(13:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は145億円の黒字(前年同期は66.9億円の赤字)に浮上して着地した。
併せて、通期の同損益を従来予想の140億円の黒字→160億円の黒字(前期は47.6億円の赤字)に14.3%上方修正した。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の35億円の黒字→55億円の黒字(前年同期は8億円の赤字)に57.0%増額した計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の60円→80円(前期は無配)に大幅増額修正した。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は40.5億円の黒字(前年同期は27.3億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-5.0%→4.7%に急改善した。
明日の監視銘柄
キャノンマーケティング(8060)
クロスキャット(2307)
リアルワールド(3691)
その他監視銘柄はサロン内で配信しています
●ストップ高の銘柄一覧
銘柄名 現況 ニュース/主な株式テーマ
アミタHD <2195> [JQG] 前日もストップ高
アーキテクツ <6085> [東証M] 前日もストップ高
日本テレホン <9425> [JQ] 一時 ショーケースと資本業務提携
以上、3銘柄
1月27日引け後に発表された決算・業績修正
◆今期【最高益】を予想する銘柄(サプライズ順)
日本エスコン <8892> 今期経常は34%増で3期ぶり最高益更新へ
◆今期【大幅増益】を予想する銘柄(サプライズ順)
KOA <6999> 非開示だった今期経常は2.2倍増益、未定だった配当は22.5円増配
◆【最高益予想】をさらに上乗せした銘柄(サプライズ順)
信越化学工業 <4063> 今期経常を38%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も100円増額
新光電気工業 <6967> 今期経常を14%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も10円増額
トーメンデバイス <2737> 今期経常を24%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も40円増額
アドバンテスト <6857> 今期最終を10%上方修正・最高益予想を上乗せ
ドラフト <5070> [東証M] 前期経常を39%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も0.5円増額
SBテクノロジー <4726> 今期経常を9%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も10円増額
富士電機 <6504> 今期経常を7%上方修正・最高益予想を上乗せ
野村不動産ホールディングス <3231> 今期経常を4%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も5円増額
◆【最高益】に上方修正した銘柄(サプライズ順)
アルテ サロン ホールディングス <2406> [JQ] 前期経常を59%上方修正・9期ぶり最高益更新へ
ザイマックス・リート投資法人 <3488> [東証R] 今期経常を30%上方修正・6期ぶり最高益、分配金も900円増額
東映アニメーション <4816> [JQ] 今期経常を一転8%増益に上方修正・2期ぶり最高益更新へ
日本アビオニクス <6946> [東証2] 今期経常を13%上方修正・33期ぶり最高益更新へ
◆【大幅】に上方修正した銘柄(サプライズ順)
ペガサスミシン製造 <6262> 今期経常を63%上方修正、配当も6円増額
太洋工業 <6663> [JQ] 前期経常を3.6倍上方修正、配当も2円増額
有沢製作所 <5208> 今期最終を26%上方修正
イナリサーチ <2176> [JQ] 今期経常を17%上方修正、配当も3円増額
共同ピーアール <2436> [JQ] 前期経常を96%上方修正
ゴールドクレスト <8871> 今期経常を12%上方修正、配当も10円増額
三社電機製作所 <6882> [東証2] 今期経常を25%上方修正
ニッキ <6042> [東証2] 今期経常を23%上方修正
ライドオンエクスプレスホールディングス <6082> 今期経常を22%上方修正
アートネイチャー <7823> 今期経常を32%上方修正
◆四半期累計【通期計画】を超過した銘柄(サプライズ順)
東邦金属 <5781> [東証2] 4-12月期(3Q累計)経常は5.3倍増益・通期計画を超過
長野銀行 <8521> 4-12月期(3Q累計)経常は40%増益・通期計画を超過
小森コーポレーション <6349> 4-12月期(3Q累計)経常は黒字浮上・通期計画を超過
メルコホールディングス <6676> 4-12月期(3Q累計)経常は44%増益・通期計画を超過
空港施設 <8864> 4-12月期(3Q累計)経常は11%減益・通期計画を超過
◆四半期(3ヵ月)【大幅増益】で着地した銘柄(サプライズ順)
ヤマト <1967> 4-12月期(3Q累計)経常が48%増益で着地・10-12月期も86%増益
JCRファーマ <4552> 4-12月期(3Q累計)経常が4.6倍増益で着地・10-12月期も85%増益
東洋シヤッター <5936> 4-12月期(3Q累計)経常が32%増益で着地・10-12月期も37%増益
弁護士ドットコム <6027> [東証M] 4-12月期(3Q累計)経常が3.7倍増益で着地・10-12月期も3.3倍増益
日本電技 <1723> [JQ] 4-12月期(3Q累計)経常が15%増益で着地・10-12月期も14%増益
日清製粉グループ本社 <2002> 4-12月期(3Q累計)経常が20%増益で着地・10-12月期も10%増益
SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ <9478> [JQ] 4-12月期(3Q累計)経常が65%増益で着地・10-12月期も51%増益
日本精化 <4362> 4-12月期(3Q累計)経常が25%増益で着地・10-12月期も23%増益
マクセル <6810> 4-12月期(3Q累計)経常が3.4倍増益で着地・10-12月期も36%増益
ヒロセ通商 <7185> [JQ] 10-12月期(3Q)経常は32%増益
◆四半期累計【大幅増益】で着地した銘柄(サプライズ順)
CIJ <4826> 上期経常が12%増益で着地・10-12月期も4%増益
◆配当増額した銘柄(サプライズ順)
東邦チタニウム <5727> 今期経常を7%上方修正、配当も2円増額
明日の決算一覧
1月28日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■取引時間中の発表
◆本決算:
<3003> ヒューリック
<3912> モバファク
など3社
◆第3四半期決算:
<1878> 大東建
<2331> ALSOK
<6101> ツガミ
<8616> 東海東京
<9065> 山九
<9115> 明治海
<9533> 邦ガス
など31社
■引け後発表
◆本決算:
<6663> 太洋工業 [JQ]
など2社
◆第1四半期決算:
<6080> M&Aキャピ
<6196> ストライク
など3社
◆第2四半期決算:
<4657> 環境管理 [JQ]
など5社
◆第3四半期決算:
<1959> 九電工
<2760> 東エレデバ
<3092> ZOZO
<4080> 田中化研 [JQ]
<4272> 日化薬
<4308> Jストリーム [東M]
<4373> シンプレクス ★
<4549> 栄研化
<4661> OLC ★
<4921> ファンケル
<5332> TOTO
<5857> アサヒHD
<6395> タダノ
<6645> オムロン
<6724> エプソン
<6770> アルプスアル ★
<7313> TSテック
<7575> 日本ライフL
<7732> トプコン
<7735> スクリン ★
<7897> ホクシン
<8005> スクロール
<8242> H2Oリテイ
<8303> 新生銀
<8341> 七十七
<8359> 八十二
<8585> オリコ
<8601> 大和 ★
<8714> 池田泉州HD
<8771> イー・ギャラ
<9143> SGHD
<9433> KDDI ★
<9502> 中部電
<9503> 関西電
<9507> 四国電
<9531> 東ガス ★
<9962> ミスミG
など135社
合計179社
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