引け乙です!
週おつですー!
今週も終わりました!地合いもプラスでしたが、上値が重かったり、毎日狙うタイミングが難しい相場でもありましたー!
では振り返っていきましょう
本日の収支
収支+42,320円
enjin.アジアクエスト.レノバで利確!
本日のポイント
①日経・マザの動きに注目しながら入るタイミングを探った
②損切り早めに再度IN
本日の日経平均&新興市場
東証大引け 5日続伸 ロシアのデフォルト懸念後退
18日の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸し、前日比174円54銭(0.65%)高の2万6827円43銭で終えた。5日続伸するのは2021年8月30日~9月8日に8日続伸して以来。上げ幅は一時200円を超えた。前日の米国株高を受けて投資家心理が強気に傾いたが、最近の相場上昇が急ピッチだったこともあって上値は限られた。
手掛かりの一つがロシアの債務不履行(デフォルト)回避だ。ロシア政府が16日を期日とするドル建て国債の利払いを実施し、前日の米株式市場で主要指数がそろって上昇。ロシアは今後も元本償還など債務返済の期日が控えるものの、ひとまずデフォルト懸念が後退して東京市場でも一定の相場の支えになった。3月末の配当権利取りを意識した買いも支援材料になった。
もっとも買い一巡後は上値は重く、日経平均は下げる場面もあった。ウクライナ情勢の改善期待などで前日までの4日間で1500円近く上昇しており、戻り待ちの売りや利益確定売りが上値を抑えた。3連休を控えて持ち高を一方向に傾けづらいことも、上値の重さにつながった。
日銀は18日まで開いた金融政策決定会合で大規模な金融緩和策の維持を決めたが、市場の想定通りで相場への影響は限定的だった。
東証株価指数(TOPIX)は5日続伸し、前日比10.26ポイント(0.54%)高の1909.27で終えた。JPX日経インデックス400も5日続伸した。
東証1部の売買代金は概算で4兆1427億円で、2021年11月30日以来およそ3カ月半ぶりの高水準となった。売買高は18億772万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1268と、全体の約6割を占めた。値下がりは826銘柄、変わらずは87銘柄だった。
大平金や三井金、住友鉱が大幅高。コニカミノルやエプソンも上昇した。ソフトバンクグループ(SBG)や郵船、資生堂も高い。半面、マツダや日産自が売られた。小田急や東武も下げた。
新興株18日 マザーズ3.6%高、ジャスダック5日続伸
18日の新興企業向け株式市場で、東証マザーズ指数は3日続伸した。終値は前日比25.90ポイント(3.63%)高い740.14だった。17日の米ハイテク株高で投資家心理が上向き、グロース(成長)株が多いマザーズ市場に買いが波及した。午後の取引終了にかけて指数は上げ幅を拡大した。
メルカリやJTOWERが上昇した。一方、セルソースやBeeXは下落した。
日経ジャスダック平均株価は5日続伸した。終値は前日比22円21銭(0.62%)高い3599円17銭だった。ジャスダック市場の売買代金は概算で483億円、売買高は7691万株だった。
ウエストHDやMipoxが上昇した。半面、シーズメンやアピリッツが下落した。
今日の監視銘柄&注目銘柄
レナがS高、東京医科歯科大学病院と共同研究契約を締結
レナサイエンス<4889>がストップ高の498円水準でカイ気配となっている。17日の取引終了後、東京医科歯科大学病院と共同研究契約を締結したと発表しており、これが好材料視されている。
米国ノースウェスタン大学との共同研究から、同社が開発したPAI-1阻害薬RS5614がFGF23関連性低リン血症性くる病の治療薬として有効であることを示唆する知見(非臨床試験)が得られたという。同社では今回の共同研究契約により、FGF23関連性低リン血症性くる病患者に対するRS5614の有効性及び安全性を探索する臨床研究を東京医科歯科大学病院と実施するとしている。なお、同件による22年3月期業績予想の変更はないとしている。
レノバ(9519)急伸、経産省が洋上風力の審査基準見直しと
レノバ<9519>は急伸。経済産業省が洋上風力発電の事業者を公募する際の審査基準を見直す方針を発表。ウクライナ危機をきっかけに、国産エネルギーの導入を加速することが必要として、早期に稼働できることを重視する方向で検討するとされている。同社などの再生エネルギー関連にとっては、事業展開の加速化につながるものとしてポジティブ材料視される形に。イーレックス<9517>なども本日は買い優勢。
アシロはカイ気配、第1四半期営業益66%増で通期計画進捗率35%
アシロ<7378>がカイ気配を切り上げている。同社は16日取引終了後に、22年10月期第1四半期(21年11月~22年1月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比65.9%増の1億4300万円となり、通期計画4億600万円に対する進捗率が35.2%に達したことが好感されているようだ。
売上収益は同38.6%増の4億8500万円で着地。主に弁護士を顧客とするリーガルメディアの掲載枠数及び掲載顧客数の増加に伴う掲載料収入が伸びたほか、派生メディアの転職メディア「キャリズム」の案件数が拡大したことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
月曜日の監視銘柄
くら寿司(2695)
enjin(7370)
レナサイエンス(4889)
その他サロンにて配信します
●ストップ高の銘柄一覧
銘柄名 現況 ニュース/主な株式テーマ
GAテクノ <3491> [東証M] 22年10月期第1四半期の営業赤字縮小、RENOSYの売上収益が過去最高
Mマート <4380> [東証M] 一時 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=『買い予想数上昇』4位にMマート
フレクト <4414> [東証M] 人工知能関連
HENNGE <4475> [東証M] 一時 情報セキュリティ関連
レナ <4889> [東証M] 配分 東京医科歯科大学病院と共同研究契約を締結
取引時間内に商い成立せず、10万2900株の買い注文を残す
エフ・コード <9211> [東証M] 前日もストップ高
CS-C <9258> [東証M]
以上、7銘柄
3月18日引け後に発表された決算・業績修正
◆今期【最高益】を予想する銘柄(サプライズ順)
ヘルスケア&メディカル投資法人 <3455> [東証R] 今期経常は20%増で6期ぶり最高益更新へ
◆【最高益予想】をさらに上乗せした銘柄(サプライズ順)
アグレ都市デザイン <3467> 今期経常を32%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も7円増額
エブレン <6599> [JQ] 今期経常を15%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も1円増額
◆【最高益】に上方修正した銘柄(サプライズ順)
和田興産 <8931> [東証2] 前期経常を44%上方修正・14期ぶり最高益、配当も2円増額
四電工 <1939> 今期経常を一転8%増益に上方修正・最高益、配当も10円増額
◆【大幅】に上方修正した銘柄(サプライズ順)
靜甲 <6286> [JQ] 今期最終を90%上方修正
アダストリア <2685> 前期経常を25%上方修正、配当も5円増額
ヤマトインターナショナル <8127> 上期経常を68%上方修正、通期も増額
ライフコーポレーション <8194> 前期経常を18%上方修正
◆配当増額した銘柄(サプライズ順)
インプレスホールディングス <9479> 今期配当を2円増額修正
UEX <9888> [JQ] 未定だった今期配当は31円増配
月曜の決算一覧
3月22日の決算発表銘柄(予定)
■引け後発表
◆第3四半期決算:
<3391> ツルハHD
<7523> アールビバン [JQ]
合計2社
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