引け乙ですーーーーー!
今週も終わったーーーー!週乙です!!
今週は上昇銘柄選定も難しい週でした
今日はプラス圏で終わりましたが、日経もヨコヨコ
来週に備えてまたしっかり分析していきたいと思います
本日の収支
収支+40,819円
アイドマ・シンフォニア利確
本日のポイント
①金曜日の資金抜けに要注意
②地合いと共に上がってるのか、材料で登るかの銘柄わけ
本日の日経平均&新興市場
日経平均 28,804.85 +96.27(-0.34%)
東証大引け 反発、96円高 中国恒大巡る警戒和らぐ
22日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比96円27銭(0.34%)高の2万8804円85銭で終えた。中国の不動産大手、中国恒大集団による米ドル債の利払い報道を受け、投資家心理が改善した。もっとも来週以降、主要企業の決算発表が本格化するため様子見ムードも広がり、上値は重かった。
日本時間22日午前に、中国恒大集団が利払いの猶予期限が迫っていた米ドル債の利息を送金したと伝わった。中国恒大の深刻な債務問題に対する市場の警戒がひとまず和らぎ、日経平均は300円近く上げる場面があった。前日の米ハイテク株高の流れを受け、東京市場では半導体関連株の上昇も目立った。
ただ、全体に上値は伸びなかった。衆院選で自民党が議席を減らすかもしれないとの観測が引き続き重荷となった。主要企業の決算内容を見極めたいとの雰囲気もあり、積極的に買う動きは乏しかった。
JPX日経インデックス400は3日ぶり反発した。東証株価指数(TOPIX)は反発し、1.42ポイント(0.07%)高の2002.23で終えた。
東証1部の売買代金は概算で2兆4303億円。売買高は10億5124万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は933と全体の約4割だった。値下がりは1122銘柄、変わらずは129銘柄だった。
エムスリーやコナミHDが上昇。ソフトバンクグループとオリンパスも買われた。一方、KDDIとファストリが下落。東邦鉛やZHDも売られた。
マザーズ:1,112.26円 -1.84(-0.17%)
22日の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は3日続落した。終値は前日比1.84ポイント(0.17%)安い1112.26だった。来週から主要企業の決算発表が本格化するため、持ち高調整の売りが優勢になった。チャート分析上の25日移動平均(1119)近辺では戻り待ちの売りが出やすいとの指摘もあった。
不動産大手の中国恒大集団が米ドル債の利息を支払ったと伝わると投資家心理が上向いてマザーズ指数は上昇する場面があった。市場では「マザーズ市場には内需に依存する企業が多く上場しているため、継続的な押し上げ材料にはなりにくい」(立花証券の鎌田重俊企業調査部部長)との指摘もあった。
BASEやメルカリが下落した。一方、9月に上場したアスタリスクやリベロなどが制限値幅の上限(ストップ高水準)まで買われた。
日経ジャスダック平均株価は3日ぶりに反発した。終値は前日比15円57銭(0.39%)高い4005円26銭だった。ジャスダック市場の売買代金は概算で397億円、売買高は5394万株だった。
フェローテクやハーモニックが上昇した。半面、マクドナルドやセプテニHDは下落した。
本日の注目銘柄&監視銘柄
グローバルウェイの「GameTomodachi」は10月26日にリリース決定
グローバルウェイ<3936>が20日取引終了後、スイス子会社のタイムチケットが開発中のゲームプレイヤーマッチングサイト「GameTomodachi」のリリースが、10月26日に決まったと発表した。
オンラインゲームプレイヤーが一緒に遊ぶ友達を見つけることができるサービスで、ゲームを通して作った友達と共通の関心事について、互いにコミュニケーションをとることができる。インフルエンサーは、ファンと一緒にゲームをプレイできるチケットを販売したり、写真や動画を共有したりすることが可能。
今回は主にゲームプレイヤー同士が一緒にゲームができるためのコミュニケーション並びに売買機能を中心にリリースし、対応言語は英語、インドネシア語、日本語の3カ国語で、初期リリースの注力地域はインドネシアとフィリピン。暗号通貨プロジェクトであるTimeCoinProtocolを用いたアプリケーションの1つとなる予定で、将来的にはタイムコインによる決済や報酬の付与が可能とした。
セブン工業(7896)急伸でストップ高、上半期大幅上方修正がポジティブサプライズに
セブン工業<7896>は急伸でストップ高。前日に上半期業績予想の上方修正を発表。営業利益は従来予想の0.7億円から1.46億円、前年同期比3.8倍の水準にまで引き上げた。木構造建材事業における受注の拡大や収益性改善に向けた取り組みの奏効などが背景となったもよう。第1四半期は赤字に転落していたことで、想定外の急速な収益回復がポジティブサプライズにつながっている。
木材関連に位置づけられる中小型の銘柄群にも物色人気が波及する展開となっている。東京ボード<7815>のほか、山大<7426>、テーオーホールディングス<9812>、ホクシン<7897>などが上昇している。
22年8月期は東日本で大型成約見込み71%営業増益を予想
15日引け後発表
アスタリスク<6522>がストップ高の7060円水準で買い気配となっている。15日の取引終了後に発表した22年8月期の連結業績予想で、売上高25億800万円(前期比39.9%増)、営業利益3億8700万円(同71.1%増)、純利益2億6000万円(同49.8%増)と大幅増益を見込むことが好感されている。
月曜日の監視銘柄
アスタリスク(6507)
インバウンドテック(7031)
東京製鐵(5423)
その他全ての監視銘柄はサロンにて配信中
●ストップ高の銘柄一覧
銘柄名 現況 ニュース/主な株式テーマ
GW <3936> [東証M]
川崎地質 <4673> [JQ]
アスタリスク <6522> [東証M]
アジャイル <6573> [東証M] 一時 人工知能関連
インバウT <7031> [東証M]
EMネットJ <7036> [東証M] 一時
東京ボード <7815> [東証2] 一時
セブン工業 <7896> [東証2] <みんかぶ・個人投資家の予想から>=『買い予想数上昇』1位にセブン工業
リベロ <9245> [東証M]
以上、9銘柄
10月22日引け後に発表された決算・業績修正
◆【大幅】に上方修正した銘柄(サプライズ順)
東京製鐵 <5423> 今期経常を45%上方修正、配当も9円増額
ジェイ・エスコムホールディングス <3779> [JQ] 上期経常を4倍上方修正
京阪神ビルディング <8818> 今期最終を30%上方修正、配当も2円増額
たけびし <7510> 上期経常を31%上方修正、通期も増額
山陰合同銀行 <8381> 上期経常を41%上方修正
八十二銀行 <8359> 上期経常を42%上方修正
横河ブリッジホールディングス <5911> 上期経常を11%上方修正
◆【一転増益】に上方修正した銘柄(サプライズ順)
アジュバンホールディングス <4929> 今期経常を一転16%増益に上方修正
ヤマト <1967> 上期経常を一転33%増益に上方修正
NITTOKU <6145> [JQ] 上期経常を一転6%増益に上方修正
伊藤忠食品 <2692> 上期経常を一転33%増益に上方修正
◆【一転黒字】に上方修正した銘柄(サプライズ順)
コロナ <5909> 上期経常を一転黒字に上方修正
◆四半期累計【通期計画】を超過した銘柄(サプライズ順)
B-R サーティワンアイスクリーム <2268> [JQ] 1-9月期(3Q累計)経常は2.1倍増益・通期計画を超過
◆四半期累計【大幅増益】で着地した銘柄(サプライズ順)
アクシーズ <1381> [JQ] 7-9月期(1Q)経常は14%増益で着地
月曜日の決算一覧
)10月25日の決算発表銘柄(予定)
■取引時間中の発表
◆第2四半期決算:
<5204> 石塚硝
<8190> ヤマナカ [名2]
■引け後発表
◆第2四半期決算:
<3635> コーテクHD
<4816> 東映アニメ [JQ]
<4973> 日本高純度
<6230> SANEI [東2]
<9058> トランコム
<9629> PCA
<9663> ナガワ
◆第3四半期決算:
<2211> 不二家
<6663> 太洋工業 [JQ]
<7739> キヤノン電
<7984> コクヨ
<8060> キヤノンMJ
合計14社
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