サイエンスAはカイ気配スタート、きょうマザーズ市場に新規上場/関西スーパー9919ストップ高買い気配、地裁判決受けTOB期待が再燃

ひけおつですーーー!

何だかおひさです♪

今日は地合いが悪く乗りづらい1日・・・

日経が−500円ですからねぇ

全体的に下げ相場となりました!

こんな中何が熱いのか見ていきましょう!

目次

本日の収支

収支+39,920円

せぃこ

アスタリスクのみ!

本日のポイント

①下げ相場なので寄り付き時様子見
②GUからの陰線も多いので無理に入らない

本日の日経平均&新興市場

東証大引け 3日ぶり反落 FRB議長再任で成長株に売り

24日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前営業日比471円45銭(1.58%)安の2万9302円66銭で終えた。下げ幅は10月21日(546円97銭)以来の大きさ。米国市場で長期金利の上昇からハイテク株が下落した流れを受けて、休場明けの東京市場でもグロース(成長)株を中心に幅広い銘柄に売りが広がった。

バイデン米大統領が米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長を再任すると22日に発表した。量的金融緩和の縮小が順調に進展するとの見方から、米国市場では長期金利が23日に1.6%台後半まで上昇した。金利上昇を嫌気してハイテク株比率の高い米ナスダック総合株価指数は22~23日に1.8%程度下落し、東京市場でも割高感が意識されやすくなった高PER(株価収益率)株への売りが強まった。

午後に入ってもグロース株への売りは止まらずに、日経平均は25日移動平均(22日時点、2万9331円)を下回った。相場動向に追随するCTA(商品投資顧問)などの売りも巻き込んで、下げ幅は560円まで拡大する場面があった。

半面、米金利の上昇を材料視した金融関連株への買いや、外国為替市場で円相場が1ドル=115円台まで下落したのを受けた自動車株への買いは相場を下支えした。

東証株価指数(TOPIX)は続落し、前営業日比23.70ポイント(1.16%)安の2019.12で終えた。JPX日経インデックス400も続落した。

東証1部の売買代金は概算で2兆7804億円。売買高は12億2187万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1600と、全体の約7割を占めた。値上がりは486銘柄、変わらずは97銘柄だった。

ソフトバンクグループ(SBG)やエムスリーが売られたほか、ZHDアドテストの下げもきつかった。富士通資生堂も下落した。半面、日産自マツダが高い。三井住友FGSOMPOも買われた。

新興株24日 マザーズとジャスダック反落、サイエンスAは売買不成立

24日の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は反落した。終値は前営業日比23.59ポイント(2.02%)安い1143.04だった。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が再任される見通しとなり、23日の米市場で長期金利が上昇してハイテク株が下落した。この流れを受け、成長期待が高いマザーズ銘柄が売られた。

メルカリが売られ、JTOWERも下落した。一方、そーせいJMDCが上昇した。

24日にマザーズ市場に新規上場したラストワンMの終値は初値(2520円)を上回る2880円だった。同じくマザーズ市場に上場したサイエンスAは買い気配のまま取引を終え、気配値を公開価格(1710円)の2.3倍にあたる3935円まで切り上げた。

日経ジャスダック平均株価は反落した。終値は前営業日比21円05銭(0.52%)安い3996円73銭だった。ジャスダック市場の売買代金は概算で730億円、売買高は8133万株だった。

フェローテクウエストHDが下落した。半面、京王と資本提携を発表したサンウッドは制限値幅の上限(ストップ高水準)で配分された。ジェイテックも上昇した。

本日の監視銘柄&注目銘柄

サイエンスAはカイ気配スタート、きょうマザーズ市場に新規上場

 きょう東証マザーズ市場に新規上場したサイエンスアーツ<4412>は、公開価格と同じ1710円カイ気配でスタートした。結局この日は値がつかず、気配値上限の3935円カイ気配で上場初日の取引を終えた。

 同社は、デスクレスワーカー(現場労働者)のためのコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」を開発・販売しており、鉄道会社、航空会社、総合スーパー、介護施設、工場、商業施設、大規模小売店舗などへ提供している。公募株式数20万株、売出株式数2万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し3万3000株。主幹事は岡三証券。


関西スーパー9919ストップ高買い気配、地裁判決受けTOB期待が再燃

関西スーパー<9919>はストップ高買い気配。一昨日に神戸地裁では、同社とH2Oリテイリング傘下2社との経営統合手続きを差し止める仮処分決定をしている。統合を決めた臨時株主総会の手続きを巡って、オーケーが示していた疑義を認めたもよう。従来よりオーケーでは、差し止めが認められた場合、同社に対するTOBの提案を行う方針を示していた。想定されるTOB価格2250円にサヤ寄せを目指す動きが優勢となっている。


サンウッド(8903)ストップ高買い気配、タカラレーベンと資本業務提携解消で新たに京王電鉄と業務提携締結

<8903> サンウッド 629カ –
ストップ高買い気配。22日の大引け後、京王電鉄<9008>と資本業務提携を締結すると発表した。併せて、タカラレーベン<8897>との資本業務提携を解消することも発表した。タカラレーベンが保有する普通株式を売却し、京王電鉄が取得する見込みとなる。タカラレーベンとの解消理由は、業務資本提携が相互に一定の成果を得たとの認識に至ったなどが要因。一方、京王電鉄グループの強みである沿線における圧倒的な顧客基盤と知名度、資金調達力等を併せてサンウッドの事業拡大に活かすようだ。


竹田印刷がストップ高人気、フォトマスク事業など好調で半導体関連株人気に乗る

 竹田印刷<7875>が急騰、100円高はストップ高となる731円まで駆け上がる展開をみせた。中部を営業地盤とする印刷会社で高精度商業印刷で優位性を持っている。印刷会社ながら、半導体フォトマスクやメタルマスク、スクリーンマスクなど半導体向けマスク事業に傾注、収益に大きく貢献している。ストップ高に買われた水準でもPERは11倍前後で、PBRが0.4倍台という割安さ。半導体関連の中小型株に物色人気が広がりをみせるなか、同社株の水準訂正余地に着目した投資マネーの流入が活発化している。


明日の監視銘柄

ホープ(6195)
FRONTEO(2158)
アールプランナー(2983)

その他サロンにて公開中!!

●ストップ高の銘柄一覧

 銘柄名           現況 ニュース/主な株式テーマ
バルクHD <2467> [名証C]  一時 サイバーセキュリティ関連
ジェイテック <2479> [JQG]    人材派遣関連
アールプラン <2983> [東証M] 配分 前日もストップ高。2021年のIPO関連
                  取引時間内に商い成立せず、7000株の買い注文を残す
ランドネット <2991> [JQ]  一時 2021年のIPO関連
リアルワルド <3691> [東証M]    人工知能関連
そーせい <4565> [東証M]   配分 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=『買い予想数上昇』3位にそーせい
                  取引時間内に商い成立せず、25万9500株の買い注文を残す
リボミック <4591> [東証M]    
ホープ <6195> [東証M]    配分 前日まで2日連続ストップ高
                  取引時間内に商い成立せず、15万2600株の買い注文を残す
竹田印刷 <7875> [東証2]      フォトマスク事業など好調で半導体関連株人気に乗る
光陽社 <7946> [東証2]       前日もストップ高
東ソワール <8040> [東証2]     前日まで2日連続ストップ高
クレオス <8101>        配分 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=『買い予想数上昇』1位にクレオス
                  取引時間内に商い成立せず、6万1000株の買い注文を残す
ナガホリ <8139> [東証2]     
サンウッド <8903> [JQ]   配分 京王と資本業務提携
                  取引時間内に商い成立せず、8700株の買い注文を残す
GRCS <9250> [東証M]      前日まで2日連続ストップ高。デジタルトランスフォーメーション関連
関西スーパ <9919>       配分 地裁判決受けTOB期待が再燃
                  取引時間内に商い成立せず、5万4400株の買い注文を残す

以上、16銘柄

明日の決算一覧

11月25日の決算発表銘柄(予定)
 ■引け後発表
  ◆第3四半期決算:
   <7590> タカショー
   <8068> 菱洋エレク
  合計2社

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