月乙でございます!
まぁ地合いの悪い日が続いています!
変異種が出たことにより、崩れやすい相場になっています。
明日から12月今年もやり切れるよう頑張ろうーー♪
本日の収支
収支-172759
持株の損切り!デイはアールプランナー・コアコンで利確
今日のポイント
①前場日経の動きと共に直近底打ちしそうな銘柄も監視
②地合いの崩れる時は見守り体制
本日の日経平均&新興市場
東証大引け 3日続落し2カ月ぶり安値 オミクロン型巡る不透明感強く
30日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比462円16銭(1.63%)安の2万7821円76銭で終えた。10月7日(2万7678円)以来、およそ2カ月ぶりの安値。新型コロナウイルスの新しい変異型「オミクロン型」の感染を巡って先行きの不透明感が一段と強まったとの見方から売りが広がった。
米バイオ製薬大手モデルナのステファン・バンセル最高経営責任者(CEO)が既存のワクチンはオミクロン型に対する効果が低いと述べたと英フィナンシャル・タイムズ(FT)電子版が日本時間14時ごろに報じた。変異型に対応するワクチンの量産には数カ月かかるとの見通しも示し、運用リスクを回避したい投資家の売りがかさんだ。
朝方は買いが先行した。前日までの2営業日で日経平均が1200円下げた後で、幅広い銘柄に自律反発狙いの買いが入った。29日の米株式市場で主要3指数がそろって上昇したのも日本株の買いにつながった。日経平均の上げ幅は400円を超える場面があった。
日経平均の日中の値幅は899円56銭と、10月6日(916円20銭)以来の大きさとなった。
JPX日経インデックス400は3日続落した。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、20.13ポイント(1.03%)安の1928.35で終えた。
東証1部の売買代金は概算で5兆4893億円。株価指数を算出する米MSCIによる指数構成銘柄の見直しに伴う売買が膨らみ、5月27日以来の高水準となった。売買高は25億4576万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1533と、全体の約7割を占めた。値上がりは572、変わらずは79銘柄だった。
ファストリが大幅安。日産自や三菱自が下落し、アステラスや第一三共も売られた。一方、オリンパスや日本取引所、アドテストが上昇した。
11月の日経平均は月間で1070円93銭下落し、2カ月連続の下落となった。
新興株30日 マザーズ2%安、ジャスダックは3カ月ぶり安値 コロナ変異型を警戒
30日の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は5日続落した。終値は前日比24.79ポイント(2.26%)安い1070.99ときょうの安値で引けた。およそ2カ月ぶりの安値となる。米モデルナの最高経営責任者(CEO)が、新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」に対する既存のワクチンの有効性が低そうだとの認識を示したことなどを受け、投資家が警戒姿勢を強めた。
GRCSやGWが大幅に下落した。一方、アイドマHDや日本電解が上昇した。
きょうマザーズ市場に上場したボードルアは制限値幅の下限(ストップ安水準)となる初値比500円(18.2%)安の2250円で配分された。
日経ジャスダック平均株価は5日続落した。終値は前日比7円76銭(0.20%)安い3885円76銭と、約3カ月ぶりの安値となった。ジャスダック市場の売買代金は概算で913億円と6月7日以来の高水準となった。売買高は8925万株だった。
東映アニメやマクドナルドが下落した。半面、ハーモニックやフェローテクが上昇した。
本日の監視銘柄&注目銘柄
アイドマHD7373一時ストップ高、ドコモにオンライン商談ツールのOEM提供開始、信用取引規制解除も追い風
<7373> アイドマHD 5180 +325
一時ストップ高。NTT<9432>傘下のNTTドコモに対し、アイドマ・ホールディングスが開発するオンライン商談ツールのOEM提供を開始すると発表している。中堅・中小企業のDX推進に必要なサービスを購入できるドコモのオンラインストア「ビジネスdXストア」の「dXオンライン営業」で提供する予定。また、東証が30日から信用取引規制を解除したことも追い風になっているようだ。
アミタHD2195ストップ高買い気配、12月末に1対5の株式分割
<2195> アミタHD 4145 カ –
ストップ高買い気配。12月31日(実質的には30日)を基準日として1株につき5株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性向上と投資家層の更なる拡大、株主数の増加を図ることが目的。株式分割に伴い、発行可能株式総数を240万株から1200万株に引き上げる。気配値が節目の4000円を上回ったことも投資家の先高期待を強めているようだ。
マネックスG(8698)大幅反発、株価はディスカウント状態として国内証券が格上げ
マネックスG<8698>は大幅反発で上昇率トップ。SMBC証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も850円から1200円に引き上げている。グループの資本調達を伴うM&A や赤字拡大などの不確実性が払拭されたとみられる中、クリプトアセット、日本、米国事業の各事業価値を同業他社の水準と比較した場合、同社株は大幅なディスカウント状態にあると判断しているもよう。
明日の監視銘柄
アールプランナー(2983)
マネックスG(8698)
ビーブレイク(3986)
その他サロン内で配信中ーーーーー
●ストップ高の銘柄一覧
銘柄名 現況 ニュース/主な株式テーマ
地域新聞社 <2164> [JQG]
アミタHD <2195> [JQG] 配分 前日もストップ高
取引時間内に商い成立せず、1600株の買い注文を残す
テクノマセマ <3787> [東証2] 一時
ジーダット <3841> [JQ] <みんかぶ・個人投資家の予想から>=『買い予想数上昇』5位にジーダット
アイドマHD <7373> [東証M] 一時 ドコモにオンライン商談ツールをOEM提供
光陽社 <7946> [東証2]
マネックスG <8698> 一時 国内大手証券が目標株価1200円に引き上げ
以上、7銘柄
11月30日引け後に発表された決算・業績修正
◆【最高益予想】をさらに上乗せした銘柄(サプライズ順)
ジェイ・エス・ビー <3480> 前期経常を10%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も5円増額
◆【最高益】に上方修正した銘柄(サプライズ順)
パソナグループ <2168> 上期経常を一転11%増益に上方修正・最高益更新へ
オプトエレクトロニクス <6664> [JQ] 今期経常を19%上方修正・16期ぶり最高益更新へ
◆【大幅】に上方修正した銘柄(サプライズ順)
ファンドクリエーショングループ <3266> [JQ] 今期経常を2倍上方修正
◆四半期(3ヵ月)【大幅増益】で着地した銘柄(サプライズ順)
トリケミカル研究所 <4369> 2-10月期(3Q累計)経常が19%増益で着地・8-10月期も44%増益
◆四半期累計【大幅増益】で着地した銘柄(サプライズ順)
はてな <3930> [東証M] 8-10月期(1Q)経常は2.4倍増益で着地
明日の決算一覧
)12月1日の決算発表銘柄(予定)
■引け後発表
◆第2四半期決算:
<2593> 伊藤園
<4750> ダイサン [東2]
合計2社
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