引け乙ですーーーー!
今週もお疲れ様でした!
地合いはやはり崩れましたが今日は海運セクターがガンガン上昇ですねぇ!
今日はスマホ監視がほとんどになってしまいましたが、利確して引けました!
では振り返っていきましょう♪
本日の収支
収支➕57,399円
商船三井・すららネット・enjin利確
本日のポイント
①海運セクターがハマりgood
②注目銘柄のん銘柄の中でチャンスを見つける
本日の日経平均&新興市場
東証大引け 反落 米緩和縮小を警戒、様子見で下げ限定
27日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比101円15銭(0.36%)安の2万7641円14銭で終えた。米連邦準備理事会(FRB)による早期のテーパリング(量的金融緩和の縮小)観測などで米株高が前日に一服し、東京市場でも投資家は運用リスクをとりにくくなった。下げ幅を朝方に一時260円まで広げたが、日本時間夜にパウエルFRB議長の講演を控えており、次第に様子見ムードが広がった。
FRB高官が26日に相次いで緩和縮小に前向きととれる発言をしたため、テーパリングを前倒しするのではとの警戒感が強まって前日の米株式相場は上昇が一服した。市場では、新型コロナウイルスの感染拡大が収まらないなかでの早期のテーパリングが景気に与える悪影響を懸念する声が聞かれた。
アフガニスタンの首都カブールの国際空港の周辺で26日に自爆テロが発生し、地政学リスクが改めて意識されたことも投資家心理を下向かせた。
日本国内に目を移しても「緊急事態宣言の対象地域拡大や、自民党総裁選を含む政治をめぐる不透明感など、投資家が買いに慎重になる材料が多い」(ブーケ・ド・フルーレットの馬渕治好代表)との指摘があった。
もっとも、売り一巡後は日経平均は下げ幅を縮小した。日本時間夜のジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演内容を見極めたいとして持ち高を一方向に傾ける動きは限定的だった。
東証株価指数(TOPIX)は続落し、6.58ポイント(0.34%)安の1928.77で終えた。JPX日経インデックス400は5営業日ぶりに反落した。
東証1部の売買代金は概算で2兆1135億円。売買高は8億6985万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1175、値上がりは880、変わらずは134だった。
キヤノンやオリンパスが売られた。清水建や大林組も下落。半面、郵船や商船三井など海運大手がそろって大幅高となった。パナソニックやアルプスアルも高い。
新興株27日 マザーズ6日ぶり反落、ジャスダック反落 子ども庁関連に買い
27日の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は6営業日ぶりに反落した。終値は前日比3.18ポイント(0.29%)安い1092.52だった。アフガニスタン情勢の不透明感から前日の米株式市場で主要3指数が下落し、マザーズ指数の重荷となった。
市場では「日本時間27日夜に国際経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)でパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演が控えているためひとまず利益確定の動きが出ているだけで、投資マインドが悪化したわけではない」(国内証券の情報担当者)との指摘があった。
Pアンチエイやメルカリが下落した。一方、自民党がこども基本法制定を公約に掲げるとの報道を材料に、ベビカレやキッズSHDなど子ども庁関連銘柄には買いが入った。
27日に東証マザーズ市場に新規上場したジェイフロは初値を240円(6.7%)下回る3320円で取引を終えた。午前に公開価格(4190円)を630円(15.0%)下回る3560円で初値を付けた。
日経ジャスダック平均株価は5営業日ぶりに反落した。終値は前日比2円37銭(0.06%)安い3931円97銭だった。ジャスダック市場の売買代金は概算で513億円、売買高は9884万株だった。プロルートやマクドナルドが下落した。半面、ウエストHDや出前館が上昇した。
本日の監視銘柄&注目銘柄
グローバルウェイ(3936)ストップ高、9月16日を基準日に1対5の株式分割
<3936> グローバルW 4535 +700
ストップ高。9月16日を基準日として1株につき5株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げ、より投資しやすい環境を整えるとともに株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的。株式分割に伴い、定款を一部変更して発行可能株式総数を410万株から2050万株に引き上げる。同社株は12日に年初来高値(8390円)を記録した後に急落していたが、底打ち感が出ていることも買いを後押ししているようだ。
GW、今期最終を29%上方修正
グローバルウェイ <3936> [東証M] が8月27日大引け後(15:00)に業績修正を発表。22年3月期の連結最終損益を従来予想の9500万円の黒字→1億2300万円の黒字(前期は1億8700万円の赤字)に29.5%上方修正した。
なお、4-9月期(上期)の業績見通しは引き続き開示しなかった。
鈴与シンワ(9360)が一時ストップ高、DX推進の「脱ハンコ関連」で再脚光
鈴与シンワート<9360>が一時、400円高はストップ高に買われる人気となった。同社はデータセンターなどのインフラ及びパッケージソフト・業務ソフト開発などITソリューションを総括対応するシステムインテグレーター。NTTデータ<9613>の2次下請けで開発を手掛け、NECグループなどを主要顧客としている。
9月1日発足のデジタル庁が中軸となって電子政府に向けた取り組みが今後活発化することが予想されるほか、民間企業もテレワーク導入の動きが加速しており、株式市場では「脱ハンコ」が投資テーマとして再び意識され始めている。そのなか鈴与シンワはワークフロー処理の時間を大幅に短縮できる印鑑Bot「Biz-Oin(ビズ オーイン)」を提供している。これはMicrosoft Teamsにインストールする電子印鑑アプリで、日常のコミュニケーションで使用しているMicrosoft Teamsで電子申請が可能となり、業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)化に貢献する。
HENNGEがS高、メール配信サービスがアドビとソリューション連携
HENNGE<4475>が反発している。25日サーバー管理不要のクラウド型メール配信サービス「Customers Mail Cloud」が、アドビ(東京都品川区)のエンゲージメント・マーケテイング・アプリケーション「Adobe Marketo Engage」と連携したと発表しており、これが好感されている。
「Adobe Marketo Engage」は全世界で5000社以上の企業に導入されているエンゲージメント・マーケテイング・アプリケーションで、相手に応じた適切な対話を通じて顧客との関係を構築するマーケティングオートメーション機能を提供。一方、「Customers Mail Cloud」は、顧客ごとに専用のメール配信基盤を構築・提供しており、今回の連携により、利便性向上による利用者層の拡大が期待されている。
明日の監視銘柄
アクセルM(3624)
グローバルウェイ(3936)
鈴与シンワ(9360)
ランドコンピューター(3924)
アクロディア(3823)
交換できるくん(7695)
ギフティ(4449)
HENNGE (4475)
海運セクター
●ストップ高の銘柄一覧
銘柄名 現況 ニュース/主な株式テーマ
アクセルM <3624> [東証M] 配分 前日もストップ高。NFT関連
取引時間内に商い成立せず、3万5800株の買い注文を残す
GW <3936> [東証M] 9月16日を基準日に1対5の株式分割
HENNGE <4475> [東証M] 情報セキュリティ関連
EMネットJ <7036> [東証M]
ベビカレ <7363> [東証M] 一時 2021年のIPO関連
レオクラン <7681> [東証2] 一時 臨時医療施設の設置増で思惑
レクスト <7697> [JQ] 一時 野田市に次世代型ハイブリッド型店舗をオープン
鈴与シンワ <9360> [東証2]
以上、8銘柄
8月27日引け後に発表された決算・業績修正
◆【最高益予想】をさらに上乗せした銘柄(サプライズ順)
ティーライフ <3172> 前期経常を30%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も7円増額
◆【大幅】に上方修正した銘柄(サプライズ順)
カノークス <8076> [名証2] 今期経常を80%上方修正、配当も30円増額
モロゾフ <2217> 今期経常を42%上方修正
森トラスト・ホテルリート投資法人 <3478> [東証R] 今期経常を28%上方修正、分配金も534円増額
グローバルウェイ <3936> [東証M] 今期最終を29%上方修正
◆四半期累計【大幅増益】で着地した銘柄(サプライズ順)
ラサ商事 <3023> 4-6月期(1Q)経常は73%増益で着地
月曜日の決算一覧
8月30日の決算発表銘柄(予定)
■引け後発表
◆第1四半期決算:
<3329> 東和フード [JQ]
◆第2四半期決算:
<2590> DyDo
◆第3四半期決算:
<7959> オリバー
合計3社
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