四季報で勝率アップ!テンバガー に欠かせない四季報攻略法を公開③[財務・応用]

今回は四季報の中でも絶対に絶対に欠かせない財務3表を分析していきます!
ここまでの四季報の分析と少し違い数字がメインの分析になります。

!注意!これから四季報を学びたいあなたへこの記事を最後まで読むには、およそ15分ほどの時間を要します。いつもより少し難しい内容になっていますが、今覚えておけば一生使うことができる非常に大切な知識です!

手元に紙とペンを用意して、大学の授業を受けるつもりでメモを取りながら読み進めていくことを強くオススメします!

SEIKO
SEIKO

私も数字が超苦手だったんです!そんな私だからこそ!!!数字が苦手な方でも分かる様に解説していこうと思います!

まず本題に入る前に!!
財務3表の説明をしましょう!財務3表とは以下の3つに分かれています。

貸借対照表:(BS)
貸借対照表とはBalance Sheetの略でBSと言われ、
会社全体がどれだけの資本を持っているのか、そして資金調達や運用方法が記され、ここでは会社の健康状態や安全性を確認することが出来ます。
損益計算書:(PL)
Profit and Loss Statementの略でPLとも言われます。
損益計算書は一定期間の経営成績を表す決算書になります。
収益・運用・純利益が記されていて、この内容から会社の収益力がわかります。
キャッシュフロー:(CF)
Cash Flowの略でCFと言われます。
キャッシュフローでは会社のお金の流れが分かります。
一定期間の現金の移動結果が示されており、会社の余力などが測れます。

この3つで、
・会社の健康状態
・会社の収益力
・会社の余力
を見ることが出来るので投資する際に欠かせない項目になるわけです。
それぞれに項目があるので、今回は貸借対照表:(BS)から解説していきますね!


目次

四季報・財務で一体何が分かる?見逃せばあなたの株もマイナスに?

まず始めに

これらの数字を見逃せない理由はとても簡単です。
これらの数字で会社の安全性や健康状態を読み解くことが出来るからです。

誰しもが不健康で危険な会社の株式を持つことは望まないと思います。
しかし、財務を流し読みしてスルーすると言う事は、不健康で危険な会社にお金を流すことになります。

これらの項目から会社の価値や、会社の余力、会社の負担がどれくらいあるのか把握し投資することで、あなたの投じるお金もより安全に保てる可能性が高いと言うことになります。
健康で安全性の高い企業尚且つまだ評価が薄く一般に気づかれてない価値のある会社がテンバガーを生んだりするわけですから、絶対にこの6項目を無視してはいけません。

自分のお金をドブに捨てない為にも、最後まで読んでこの6項目の特徴とポイントを抑えていきましょう!

VUITTON
VUITTON

お金は無駄に出来ないからね!慎重に投資しないと

HARRY
HARRY

そうだよ!いっぱいご飯食べたいから減ったら困る!!

SEIKO
SEIKO

トホホ・・w次いくよ!


テンバガー狙いに外せない!財務6項目とポイント

ここからは[財務]6項目

・総資産

・自己資本

・自己資産比率

・資本金

・利益剰余金

・有利子負債

について解説していきます!

その前に皆さんにはしっかりと理屈を理解してもらう必要があるのでこちらの図をご覧ください!

6項目は総資産・負債・自己資本に分けられ、
資産=負債+自己資本で成り立っています。


上記図の負債・資本を通じて資金を調達し、運用して利益を出し株主へ配当したり利益剰余に回し資本が増える仕組みです。

SEIKO
SEIKO

ではこれらを頭に入れながら項目ごとに解説と見るべきポイントを抑えていきましょう!

財務は全部で6つの項目でしたね!上から順番にいきましょう!

総資産
会社が保有する全ての資産を足した額が記されています。
現金や店舗や工場や不動産、商品などはもちろん、株主から資金調達したお金や、銀行から受けた融資(負債)など全てを含めたものを純資産と言います。総資産は1年以内に現金化できる現金や売掛金などの流動資産現金化に1年以上かかる不動産や機械、工場などの固定資産この2つに分類され賃借対照表の総資産の部分を表します!
ポイント
総合的に見たときに会社の資産が十分にあるのか確認しましょう。
前期と比べて見ると総合的に増えているのかも確認できますね!
自己資本
自己資本は主に資本金と利益剰余の2つに分かれます。
・株主から調達した資金
・事業で出した利益(利益剰余金)
どの合計になります。これらのお金は返済義務がないため借入とは違うので安心してください。仮に自己資本がマイナスになれば、それは債務超過の状態であり倒産の危機ともいえます。
ポイント
自己資本が増える理由も上記の2つ
・株主から調達・増資
・事業での利益の積み上げ
になります。利益の積み上げによる増加は信頼も厚く評価が高く付きますが、株主からの調達・増資はデメリットが伴います。自己資本が増えた場合なにで増えたのか確認しましょう
自己資産比率
自己資産比率は財務の中でも重要視されるところになります。
自己資産比率は総資産に占める自己資本の比率を表しています。

自己資本比率が多ければ多いほど、負債に頼らずに経営が出来ていることになります。
これは健全な会社と判断されると言うことです。
自己資本比率が低ければ低いほど負債に頼った経営を行っていると判断されます。
50%以上有れば健全と認められやすく30%以下になった企業は投資を見合わせた方が良いと言えるでしょう。

ポイント
自己資本比率は50%以上が好ましい。

高ければ高いほど健全ですが、前年度から比較した際に資本比率に変動があった場合、負債が増えていないか、赤字になっていないかを確認しましょう。
自己資本比率30%以下は投資をみあわせましょう

資本金
資本金とは株主が最初に払ったお金で事業の元になるお金になります。自己資金-(利益余剰金+法定準備金)=資本金となります。
自己資本は事業活動を通じて変動していますが、資本金の額は増資や減資等の特別な行為をしなければ変動はありません。
ポイント
資本金は会社の大きさや人気度を図る材料とされていました。しかし近年”見せ金”として資本金を大きくする企業も増えた為、会社分析に考慮される事が重要視されなくなりました。

しかし資本金も入れて財務6項目ですので、全体的に目を通しましょう!
利益剰余金
利益余剰金とは、簡単に説明すると”会社が出してきた過去の利益の累積額”の事を言います
主な使用方法は
・株主配当
・内部保留
・設備投資
・借金返済
などに使われます。
利益準備金・任意積立金・繰越利益剰余金で構成されていて、これらが積み重なったものが利益剰余金です。

ポイント
一般的に利益剰余金が多いほど財務状況の良い企業とされており、余力があると判断されます
有利子負債
有利子負債とは利息をつけて返さないといけない負債の事をさします。
・金融機関からの借入金
・社債(企業が資金調達のために発行している債券のこと)
・コマーシャル・ペーパー(cp)[優良企業が短期で資金調達をするために発行する無担保の約束手形※短期で返還する必要があります]
これらが有利子負債に該当し、賃借対照表:バランスシートの右上の負債の部分になります。ポイント
有利子負債含む負債は少ないに越した事はありません。

少ないほど、負債に頼らない経営をしている健全な会社だと判断されます。
しかし、負債もどのくらいまでが理想なのか分からない方も多いと思います。そんな時は有利子負債比率を参考にしてみてください。有利子負債比率の計算式有利子負債比率(%)=有利子負債 ÷ 自己資本 × 100理想は100以内です。100以内で健全と判断されますが
しかし業種に寄って数字に偏りがあるので、業界事に有利子負債比率を出して比較する事をオススメします。
HARRY
HARRY

もぅ僕は頭がこんがらがってきたよーーー

VUITTON
VUITTON

落ち着いて(^^;確かに今日は難しい言葉が多いね・・

SEIKO
SEIKO

そうだね・・じゃこれから簡単に理解出来るように大事なポイントを図で説明するね!あくまでも上記を踏まえた上でわかりやすくなってるから繰り返し見てね♪


図で分かる会社の安全性と危険性

ここまでしっかりと項目内容とポイントをお伝えしましたが、
まだしっかり掴めない・・理解しにくい・・・
と感じてるあなたーーーーー!!!!

SEIKO
SEIKO

ここからは分かりやすく健全な会社の見方や内容を図を使って説明していくね♪

 

まず財務6つの項目に分かれていて大きく
総資産
負債
資本
の3つに分かれます!

割合を見て図のように負債が少ない会社は、負債に頼らない経営を行えていることから、余力もあり健全な会社と判断されやすくなります。
又一方で、負債が多く資本が少ない会社になると負債頼りになり、返済が追いつかない場合に倒産のリスクなども懸念される為安全性の低い会社と判断されます。
自己資本率を出す事でより数字で判断することが出来ますね!
高い成長性を示し、利益や事業規模が継続的に拡大している企業は自己資本比率が少なくなっています。テンバガー狙いだと成長株は避けて投資しましょう。


ではもう少しこの詳細を細かく見ていきましょう!
総資産と負債は主に2つの種類に分類されています。それが流動と固定です。
上記が資産の内訳です。下記が負債の内訳になります。

ここで流動比率を見て安全性を測ります。
流動比率とは流動資産÷流動負債
で計算します。
理想は2以上、平均1.2~1.5と言われています。
1を割ると安全性の低い会社と言えます。
※また流動資産や流動負債はオンライン四季報や会社の決算書内で確認できます
全体的に比較する時は以下を参考にしてください。
全体的に見たときには、資本が多く負債が少ない状態。
そしてすぐに現金化出来るものが多いと、負債に頼らずに経営が成り立ち、資金繰りも上手くいく健全な会社と判断しやすいですね

SEIKO
SEIKO

今回は長くなっちゃったけど以上の事を踏まえ投資する際にはひとつづつチェックしてね!

VUITTON
VUITTON

これだけみっちり分析したら僕も勝てる気がしてきたよー

HARRY
HARRY

僕はもうお腹が減って泣きそうだよ・・・・もぅ

 

 

SEIKO
SEIKO

あー!ごめんごめん!今日は私も頑張りまくったから沢山食べよーーー

VUITTON
VUITTON

食いしん坊だなぁ!僕も負けないぞ!

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